2008年03月19日 12:00三浦雄一郎さんとDNAチップ
アンチエイジングCategory

DNAチップは2000年のDNAにあるヒト遺伝子配列がすべて解明されたときに世間から大きな脚光を浴びましたが、現在ではご存知のように各種の疫病や癌などの要因解明、あるいは人物の特定化などに広く活躍するようになりました。

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そして、アンチエイジング医学の世界では老化の原因を探る研究などにも使われており、今後は倫理的な論議が必要ということは別として、DNA解析結果をもとにした遺伝子操作により老化をもたらす遺伝子要因を取り除くことで、アンチエイジングにも飛躍的な貢献できることも可能となってきました。
ところで、このDNAチップを使った実際例の話が身近に聞けました。

今年75歳になる三浦雄一郎さんのチョモランマ(エヴェレスト)登頂出発にあたっての記者会見(当サロン「三浦雄一郎さんいよいよ出発」参照)に出席した際に、「これはアンチエイジングの挑戦だ!」と述べられましたが、この登頂プロジェクトではアンチエイジング医学面の研究のために特別に開発されたDNAチップを使い、三浦雄一郎さんの遺伝子を追及しているとの話がありました。

この話はアンチエイジング医学を研究されている順天堂大学の白澤卓二先生から話からあったものです。
三浦雄一郎さんが75歳もの高齢でもなぜこんなに元気なのかを、遺伝子面から解明する研究をこの数年間継続して白澤先生はされています。
そして、今回のプロジェクトでは同時に2万5千の遺伝子の状態を解析できるDNAチップを使い、今までの三浦雄一郎さんの遺伝子研究スピードを飛躍的に高めることが可能となっています。

8000m以上もの山頂付近では、低酸素のために75歳の三浦さんの体は150歳ほどの年齢の体力状態に陥るそうです。
このような通常の人間ではおぼつかないような過酷な体力が要求される低酸素状態にある時に、どういう遺伝子の変化を受けるかの研究をすることが今回のDNAチップを使った研究目的だとのこと。

ちなみに、登頂にあたって三浦雄一郎さんが低酸素状態下でトレーニングをされていた「三浦ドルフィンズ」では、この低酸素状態を体験できるそうです。
「標高5000mのところってどんなところ?高山病ってどんな感じ?低酸素室って興味があるけど、安全性は大丈夫?そんなあなたのためにミウラドルフィンズでは無料体験を実施しています。まずは一度、体験してみませんか」とありますので、一度どんなに苦しいのか体験してみようかなと思っています。

ロング

ミウラ・チョモランマ2008プロジェクト 


投稿者:長野 重美 at 12:00 PM | Comments(0) | TrackBack

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