「 健康」カテゴリー

2008年08月20日 12:00体温を守ろう その2

前回は、体温を36〜37℃に保っておく重要性をお話ししました。
実際、低体温から温度を上げ、代謝を良くしていくには乱れた食生活生活習慣病を見直す必要があります。季節はずれの野菜や果物を摂取しすぎたり、冷たいもの、甘いものを食べ過ぎると体への負担がかなり大きくなります。また、運動不足やストレス、冷暖房などの空気を加工している住環境も低体温の原因になります。
暖房しているのに冷えるということはどういうことかというと、冷え症とは、体全体が冷たいということではなく、下半身が上半身に比べて冷たくなっている状態をさします。要するに、頭寒足熱に反する状態が冷えと言えます。
人間は二足直立歩行をする動物として、下半身が温かいことで常にエネルギーをためる必要があります。また、脳は冷やしておかないとしっかり働きません。さらに、冷暖房の部屋で常に空気が加工された状態の中にいると皮膚の温度調整機能が低下して、自ら調整する力を衰えさせてしまいます。
人間本来が持つ恒温動物としての機能を生かすことで病気からも身を守ることができます。

ちなみに、風邪などひいた場合、熱がでることがありますが、40℃を超えていなければ、体がバイ菌と闘って熱を出しているので、体温を上げる、または保ち、安静にしていることが治る早道です。
バイ菌は高温に弱く、低体温では、増える場合があります。震えや熱性けいれんもその多くが、体温を上げるための働きなので、無理やり薬で熱を下げたりすると風邪の症状が長引いたりする恐れがあります。
特に解熱剤の場合には、使用を気をつける必要があります。熱が上がっていく状況(体がバイ菌と戦おうとしている)で服用しても、熱を下げる効果があまり見られません。ましてや、体がバイ菌を殺そうとしている自己防御のシステムを止めてしまうことにもなりかねません。また、逆に熱が下がりだす頃に薬を使用すると、熱が下がりすぎて体がショックを受けすぎる場合があります。使用時は十分に気をつけてください。
熱を下げないほうが良いという話ですが、例外もあり、間脳にある体温調整中枢に異常があると時に熱が42℃を超えることがあります。その時は脳に障害がでる可能性があるので、直ちにお医者さんにかかることお勧めします。

個人的には、下半身、特におなか周りを冷やさないように心掛けています。以前はぬか袋を温めたものをクッション代わりにし、直腸を冷やさないようにしていました。
頭寒足熱も念頭に置き、服を着る時もなるべく上より下が暖かくなるようにしています。
また、あまり冷蔵庫で冷えた食べ物、飲み物などをさけ、お水も常温、サラダもある程度室温になってからいただくようにしています。平均体温があがったのもその効果かな?って思っています。

自分が低体温気味だなというかた是非参考にしてみてください。

投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年08月19日 12:49体温を守ろう その1

人の平均体温は36〜37℃前後に保たれているのが理想的です。

37度というと微熱なのでは?と思われると思うのですが、体の細胞の新陳代謝をあげ、免疫力も高く健康で活動的な状態を保つにはそのくらいの温度が適切なのです。

しかし、今の現代人には低体温の人が多く、平均体温も下がってきていると聞きます。一般的に低体温とは、大人で35.5℃、子どもで36℃の状態をしめします。低体温だと体が冷えて免疫力が低下し、酵素も働かず、体の全体の機能が低下してしまい病気になりやすくなります。
「冷えは万病の元」と言われるように癌をはじめ様々な病気は体の冷えが関係するといわれています。冷えが引き起こす症状の中にはこんなものがあります。
・頭痛、肩こり、便秘、不眠、自律神経失調症、腰痛、癌、アトピー&アレルギー、動脈硬化
さらに体温が低いと活動力にかけ、筋肉や循環器系も未発達、老化しやすくなります。
ですから、昔から温泉治療、酵素風呂、岩盤浴などで体を温める治療が用いられ、効果があったと言われたりもするわけです。特に最近多い婦人系の病気も下半身(子宮、卵巣、生殖器、膀胱)を冷やすことが原因の一つともみなされています。妊娠中に子宮や羊水が冷えると低体温やアレルギー体質の子どもが生まれやすいとも言われています。

実際、今の私の平均体温は36.6℃くらいですが、以前体調が悪く、休職した時期はだいたい35.5℃くらいでした。今考えると、体が冷えすぎていたのですね。

また、手足などが温かく、暑がりでもあるので自分は低体温ではないと思われる方も案外いらっしゃるのですが、実は体内の温度が大切なので、その方はあまりにも温度が低いために外の温度との差が激しく暑く感じることもあると思います。要注意ですね。

皆さんもご自分の平均体温を把握し、健康づくりに役立ててください。
次回も体温について、どのように改善、維持したらよいかをお伝えします。


投稿者:酒井美保子 at 12:49 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年08月15日 14:11かゆいときには冷やせばいい

夏にカラダのあちこちがかゆくなる人はいませんか?
汗をかくせいか、私は、腕や足の何カ所かがよくかゆくなります。ふと気づくと人前でボリボリ掻いていたりして、しまった!と思うこともしばしばです。
そういうとき、かつてはキンカンをさかんに塗ってしのいでおりました。夏場はキンカンを常備しておくことがとても大事なことでした。

先月だったか、ふと気づいたのです。アセモでかゆいときのキンカンの効果っていったい何だろう・・・と。もしかしたら冷やせばそれでいいのではないかと。そうひらめいて、すぐ冷蔵庫から保冷剤を持ってきて、かゆいところを冷やしてみました。

すると本当にびっくりです。みるまにかゆみが消えていくのです。何度か試してみましたが、効果は完璧です。保冷剤を離したあとまたかゆくなるときがありますが、繰り返し冷やせばかゆみは完全に止まります。

いままでいったい何年、そしていったいいくらキンカンに貢いできたのでしょう。うーん。

みなさんもぜひ試してみてください。


蚊にさされたときにも同じ方法でかゆみが止まるかどうかはまだ試していません。肝心なときに?蚊にさされないのです。たぶん蚊の場合もいけるのではないかと思っていますが・・・。
そのうちご報告します。

投稿者:めんじょうさとし at 2:11 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年08月07日 12:00ノルディックウォーキング体験談

ノルディックウォーキング体験して参りました!

以前から気になっていましたが、なかなか都合が合わず体験を見送らせて頂いたのですが、ついに昨日体験できました。

場所は、横浜の根岸森林公園。とても広々していて、私たちの他にもジョギングされている方、太極拳!?されている方、犬の散歩風景など朝から見かけられ気持ちよかったです。
まず、スキーの苦手な私はポールを上手く使いこなせるのか心配でしたが、とても簡単、(勿論、原さんの説明が上手だったのかも笑)問題なくスムーズに歩くことができました。始めの数歩で感じたのは歩きやすい!ということです。足、腰への負担が少ないのでとても楽に長い距離を歩くことができます。足の負担は少ないのですが、その分、肩から腕にかけて、又は大胸筋を使うので
普段鍛えにくい場所が程よく鍛えられている感覚がありました。腕も振るので肩こりにも良さそうです。
原さんのお話だと体内の筋肉が鍛えられるとのこと。(ノルディックウォーキングの詳しい説明はこちら→
体験は一時間ほどでしたが、少し多目の程度な運動だったと思います。その後の朝食も美味しくいただけました。夜はぐっすり眠ることができ、次の日の筋肉痛もありませんでした。
1人で歩くよりもみんなで歩くと交流も深まり、ノルディックウォーキングで一石四鳥な運動だ(笑)と思いました。皆さんも是非体験下さい。

ご参考:
ノルディックウォーキングの専門ポータルサイト(元気学校運営)
根岸森林公園で7月に行われたノルディックウォーキング体験会(元気学校主催)

投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年07月26日 12:00アンチエイジングサロン式! おなかすっきり大作戦

どれぐらいの皆さんが便秘でお悩みでしょうか。。便秘は万病の元といいますが、多くの女性が便秘で悩みを抱えているというのは、皆さんご存知だと思います。

その比率なんと、3割以上。。


ということ。。かつて、かくいうわたくしも便秘に悩んでおりました。。

【便秘で苦しくて、食べない?】
体はやせているけど便秘。。。

これって、結構つらいです^^;。。原の経験から言うと、

やせていたいからあまり食べない

腸が働かない+体温が上がらない

体が冷える+便秘になる

という悪循環になって、実はおなかがポッコリしてきます。その上寝不足や運動不足が重なり、身も心もだんだんとブルーになって、周りの物事に対してもネガティブな考え方になったりして・・・。。

とまあ、これほど深刻^^;でないにしても、便秘はその日一日の気分をブルーにしちゃいますよね。

【便秘解消のヒント】
当サイトでは、便秘解消のヒントになる記事をたくさん掲載してまいりました。皆様の毎日の楽しい「便秘知らずデイリーライフ」にお役立てください。ちなみに、原はこの中のいくつかを実行するだけで便秘知らず。


★水・玄米・オオバコ・ビフィズス菌・食物繊維で便秘知らず
酒井美保子さんの記事mihoko001.jpg
http://antiagingsalon.net/11/2008/07/001861.html
http://antiagingsalon.net/04/2008/07/001862.html
原 由祐子の記事
tokoroten002.jpg
http://antiagingsalon.net/04/2008/07/001868.html
http://antiagingsalon.net/07/2008/07/001875.html
http://antiagingsalon.net/01/2006/03/000143.html


★呼吸を使って内臓を元気に
pic.jpg
椎名由紀さんの記事
http://antiagingsalon.net/05/2008/04/001731.html


★腸の健康について
ロングおじさんの記事
http://antiagingsalon.net/02/2007/03/001206.html
酒井美保子さんの記事
http://antiagingsalon.net/02/2007/07/001437.html


★ウンチ力・断食・小食・腸内洗浄・デトックス
ロングおじさんの記事
http://antiagingsalon.net/02/2006/09/000684.html
酒井美保子さんの記事
http://antiagingsalon.net/02/2007/10/001542.html
http://antiagingsalon.net/05/2007/11/001560.html


★便秘を防ぐ運動・体操
原由祐子の記事
http://antiagingsalon.net/05/2007/11/001576.html
ロングおじさんの記事
http://antiagingsalon.net/05/2006/07/000531.html


【簡単な健腸づくりとは】
なんとも簡単ではないですか?また、当サイトのパーソナリティーたちは常に「腸」のことについて考えていることもよ〜く、わかりました!

    食(腸を動かす食材、食べ方)+運動(腸を動かす動き)⇒健やかな排毒(便通)

がキーワードでしょうか。。上記のような習慣やクセがついてしまえば、なんでもないことのようです。。便秘でお悩みの方は、上のそれぞれのリンク記事を読んでみてくださいね。きっとヒントがあります。
まずは、できることから試してみるのもいいですよ。


投稿者:原 由祐子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年07月10日 12:25メタボのオジサンにぴったりのコアトレ-ニング

コアヌードルを使ったコアトレーニングの体験講習会を元気学校では不定期に繰り返し開催しています。今回は部屋の大きさの関係で一度にできるのは2人だけです。コアトレは若い女性や中高年の女性にたいへんウケがいいですが、メタボのオジサンも一度経験すると感激します。

コアヌードルは米国公認ATCの稲葉晃子さんがアメリカで解剖学を学んだ経験を生かして数年間の実験や試行錯誤を経て完成させたものです。コアトレーニングというとピラティスを思い浮かべる人も多いと思いますが、ピラティスは指導者がきちんとついてないと継続しにくいのですが、コアヌードルを用いると、自宅で簡単に続けられるというのがうれしい点です。

さあ、Nさん、はじまりますよ。上肢、下肢のストレッチと、体幹(体内筋または深層筋)の訓練が主な内容です。
ゴムのロープをひっぱります。手ではなく、お腹の中に力を入れてと思うのですが・・・。コアトレをやったあとは、この感覚が変わるのがわかります。
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ストレッチのあと、コアを刺激します。足をあげて、体内筋を鍛えます。
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投稿者:めんじょうさとし at 12:25 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年06月30日 12:05幸せホルモンをたくさん出すには・・・

幸せのホルモンと呼ばれるセロトニンは、脳内物質(神経伝達物質)
3つのうちのひとつです。
ドーパミンが快感、ノルアドレナリンが不快感、セロトニン心の安定をもたらす作用があります。
要するに、リラックス作用のある物質です。
セロトニンは、情緒や感情だけでなく、食欲、睡眠、体温調整にも関わりがあります。
以前にもお話したように、人間は、食べたり、飲んだり、休んだりすることで
交感神経と副交感神経のバランスを取ろうとしているのです。
この自律神経のバランスに大事な役割を果たしているセロトニンが、
何かの原因で放出されなかったり、低下してしまうと、
攻撃的になったり、自閉的になったりしてしまいます…。

そして、この脳内ホルモンのセロトニンは、脳内にたくさんあるのかと
思うのですが、実は、約90%が小腸の粘膜にあるのです。
腸がちゃんと動いて(蠕動運動)、セロトニンが分泌されると、
脳幹にあるセロトニン神経と連動して副交感神経を優位に導いてくれます。

ですから、セロトニンをたくさん放出させるには、腸内環境を整えることが
不可欠で、もっとも近道なのです。
腸の動きを活発にするには、腸内環境を整えることが大事なのですが、
野菜などから食物繊維や水分をたくさん取ったり、
運動や深い呼吸をして筋肉の伸びを鍛えたりするのが身近に出来ることだと思います。

食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、ストレスで便秘にならないよう、
それとこれから暑くなってきて、冷たいものを飲む機会が増えますが、
腸をあまり冷やさないことも大事なことです!

投稿者:酒井美保子 at 12:05 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年06月20日 12:00鼻呼吸のススメ

さて、いよいよ体内対話〜ZEN呼吸法のレッスンが東京、自由が丘で
始まります。これまでのレッスンどおり、最初はご自分の呼吸を確認
して頂くことから始めます。

意識と無意識の間にあり、いつもなにげなくしている呼吸、
しかし、心拍や胃腸の動きと違ってコントロール可能なのも
呼吸のみなのです。

自律神経のバランスを唯一はかれるのも呼吸だと言われています。

あなたは、鼻呼吸なのか、口呼吸なのか、
はたまた吸うのは鼻で、吐くのは口なのか、または逆か、

一分間で何回呼吸をしているか、

胸式呼吸なのか、腹式呼吸なのか、
はたまたこの二つはどんな呼吸なのか、

観察は尽きませんが、まずは動物の基本である鼻呼吸から
おさらいしていきます。

口で呼吸をすると浅い呼吸になりますが、その理由は簡単です。
口はそもそも、呼吸をするための器官ではないからです。

深呼吸の必要性などから、深い呼吸の方が人間は心地よい、
ということくらいはカラダで感じて分かっていると思いますが、
分かっちゃいるけど...が今の浅い口呼吸の現実です。

ほ乳類で口呼吸をするのは、一歳以上の人間のみだと言われて
います。
その理由、分かりますか???

そうです、しゃべるから。

話すと(歌うのもそうですが)、話ながら何となく口で息が吸えて
しまいます。しかも楽なんです。しかし、楽な分落とし穴が沢山。
本来は「栄養を取り入れる」ための器官である口で息を吸うと...

様々な弊害も一緒に取り込まれます。

hanakokyunozu.bmp
(NHK生活ほっとモーニング参照)

鼻で呼吸をした場合、空気をあたため、温度調節、
湿度を加えて湿度調節、そしてもちろん鼻毛、鼻水(粘液)で
何層にもフィルタリングをします。いらないウィルス、花粉も
シャットアウトするよう努力してから体内に取り込まれます。

しかし、口だとどうでしょう。
上記全てをすっ飛ばしてダイレクトに肺に空気を入れるのです

風邪を引きやすいというあなた、まずは鼻呼吸に変えてみましょう。
それだけでも、随分違ってくるかもしれません。
今の呼吸では、ウィルスをwelcomeしている状態です。


椎名由紀
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投稿者:椎名 由紀 at 12:00 PM | Comments (1) | TrackBack ()

2008年06月19日 12:00やせている人もご注意! メタボ検診胴囲基準セーフでも・・・

今度のメタボ健診基準では、腹囲が男性85センチ、女性90センチ以上だと、メタボ対象者か、
その予備軍と
診断されることはご存知の通りです。

しかし、その基準に満たない場合、血圧や血糖値などが高くても生活習慣改善の指導は行われないこ
とについて、果たして大丈夫なのだろうかという疑問もありました。
また、糖尿病の方は必ずしも太っていないばかりか、痩せている方にも多く見受けられるという現象を
どう考えればよいのかという疑問も以前からありました。

大阪府立大総合リハビリテーション学部の今木雅英教授(栄養療法学)らの研究グループによる大規模調査では、太っている人だけでなくやせている人でも、心筋梗塞などの生活習慣病になる危険があることが分かったとのことです。

この調査は、2000〜04年度に大阪府内で行われた住民健診のうち、40歳以上の延べ約6万人の健診結果を分析したものです。

この研究では、心筋梗塞との関係も指摘されている「CRP」という血液中に含まれるたんぱく質
と、メタボ健診の診断項目である、肥満度、血圧、血糖、脂質との関係を調べることから判明しました。

腹囲を除く2項目以上がメタボの基準を上回っている人の割合を調べたところ、CRPの高い人は、低い人より男女合わせて1・7倍ほど高かった ことから、腹囲に関係なくCRP値が高い場
合にはメタボの可能性があるという結果になります。

今木教授は、「CRPが高ければ体格に関係なく、生活習慣病になる危険が高いと言える。CRPは血液検査で簡単に測れ、将来的に生活習慣病になる危険があるかどうかをみる指標になる」と、研究結果から指摘しています。
(YOMIURI ONLINEより)

メタボ検診の際には、念のためにCRP値を確認しておいた方がよさそうです。
ちなみに、CRP値の基準は0・2mg/dlです。その数値より高いと生活習慣病のリスクがあります。

ロング

投稿者:長野 重美 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年06月17日 12:00健康と心

「健康」には食と運動と心のバランス
と言うことをお伝えしてきましたが、今回は最後の健康と心について。

「病は気から」という言葉は有名ですし、
皆さんも心が疲れると、体調も崩れてくるのを経験されたことが
あると思います。

まさに、心が体に与える影響というものは大きいです。

最近、注目されているものに、リズ・ブルボーさんという
カナダ人の女性の本があります。
心の癖(考え方、捉え方)が、どのような病気を引き起こすのかということが
具体的に書かれてあります。
また、過去(幼少期)に受けた傷などが体型にはっきり現れるということなども書かれています。

例えば、「近視」
「近視の人は、未来に起こるかもしれないことを恐れています。近視の原因を知りたいのであれば
近視になったころのことを思い出すと何を恐れていたのか、不安だったのかが分かるでしょう。・・・、
対処法としては、不安ではなく多くの喜びと感謝を」
同時にブルボー氏は、思春期に差し掛かる頃に近視になる人が多くなるのは
興味深いことだとも述べています。それほど、社会に出て行くのが不安なのかも知れません。

あまり言い切ってしまうのはどうかなと思う部分もあると思うのですが、
彼女の著書をよんで、自分の過去の病気やアレルギーなどの
心の原因を読んだら妙に納得してしまいました。

心というのは、同じ体験をしたとしてもそれをどう捉えるかで、
その人の中に残る印象はかなり違います。
大事なのはその人がどう捉えて、どう記憶したかです。

本の中にも、感謝、喜び、笑い、感動が健康、病の快復に大事なこととして
書いてありますが、最も大事なこととして上げられているのが、
「許す」ことです。
自分を傷つけた人を許すのはなかなか難しいのですが、
それでも、突き詰めていくと
それよりも間違えてしまった、過ちを犯してしまった自分を
許してあげることが、一番の課題
のようです。

食で胃腸を傷つけるには、ある程度の日数が必要ですが、
悩み、ストレスでは、一日で胃に穴があくことがあります。
思いの力

自分の心の癖を知り、それに対処して前向きに歩むことも
健康を維持する大きな力があります。

投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年06月16日 12:00運動効果

「健康」には食と運動と心のバランスが大切とお伝えしました。

今日は、運動について。

運動には、体を動かすこと呼吸があると思います。
当然、体を動かすことは大切と誰もがおもっていらっしゃると思うんですが、
それはなぜでしょう?
体を動かすということは、筋肉を動かし、強化することです。
そして、筋肉は健康には重要な役割を果たしています。
骨や臓器を支えるリンパの流れを良くする、
体温を上げるなどです。

骨も内臓も合計重量からすると結構重いものです。
そして、人の体は真直ぐに立つことにより、
かなりの重力を受けています。それを骨だけで支えることは
難しいです。
その強力なサポーターが筋肉です。
筋肉は頑丈なゴムのよう!?に伸び縮みします。
対になった筋肉が、シーソーのように、どちらかが引っ張れれば、片方が縮むことで
バランスを取っています。ですから、それが偏ると体に歪み、疲労が出てくるわけです。
昔は、この筋肉を満遍なく使えるような生活だったのではないかと
思います。
交通手段は歩き、掃除は高い所へは手を伸ばし、床は雑巾がけですから。
年末の大掃除もかなりの運動量です!
お金をかけずに筋肉を付けようと思えば、掃除がいいのかもしれません(笑)

また筋肉はポンプの役割も果たしています。
心臓がメインのポンプだとすると、心臓によって血液が体の隅々まで
行くように送りだされます。それを補助しているのが筋肉です。
その体内をめぐる血液が栄養を流すわけです。
それとは逆に、老廃物を流して運ぶのが
リンパです。
でも、こちらはそれ専用のポンプがないため、
筋肉がその役割を担っています。
ですから、筋肉があるとポンプ機能が活動していて、
体内の老廃物をちゃんと流してくれます。
それができないと毒素が体内に溜まってしまったり、
むくみがおきたりします。
ですから筋肉を付けるということが、体の機能をアップさせる必須なのです。

呼吸は、呼吸法を伝えてらっしゃる椎名由紀さんの記事を参考にしていただきたいのですが、
基本的には、自律神経のコントロール内において、人が介入できるものが
呼吸です。心臓を動かすのに、私自身が決定して行っているわけではなく、
ある意味“動かされている”“生かされている”わけですが、
呼吸は、私たちの意志で深くも、浅くもできます。
そして、深呼吸は他の大切な臓器の指揮者でもある自律神経のバランスを整えるのです。
さらに、呼吸によって取り入れられた酸素は、細胞へと運ばれ、ミトコンドリア内において
全身に運ばれる栄養素を作り出します。

このように、筋肉強化と呼吸は「バランス」をとり、体を支えてくれています。

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投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (1) | TrackBack ()

2008年06月05日 12:03呼吸法ブーム到来かっ!?

先週は朝のTV番組で「呼吸法」の紹介が続きました。

まずはTBSはなまるマーケットで、私のメソッドである
「体内対話〜ZEN呼吸法」の紹介を、俳優の永井大君が
「お腹を薄くするジェスチャー」と共にしてくれました。

そして翌日「NHK生活ほっとモーニング」では一時間近くかけて、
たっぷり丹田呼吸(ZEN呼吸法の基本は丹田呼吸と同じです)
紹介と、なぜ呼吸がカラダにそれだけ素晴らしい効果があるのかを紹介。

「呼吸法ブームがやっと来たぁ〜っ!?」

と、織田裕二バリに思いつつ、自分で自分を制しました。
呼吸法にブームなどありません。やっている方はずーっとやっています。
古くは江戸時代からずーっとその効果をご存じの方は
やってこられました。

イチロー選手や松坂投手が取り入れているのも、
最近のことではありません。その効果を肌で感じているから続けて
いらっしゃるのは確実です。

深い呼吸をすることでカラダだけでなくココロもリラックスし、
平常心で難局を乗り切れる、また同時に集中力を高められる
シャラポワだって吠えている訳ではありません。
あの叫びで「息を思いっきり吐いて」いるのです。

話題のテニスプレイヤー錦織くんの元コーチが教えてくれました。
アメリカの名門テニスクラブでは、呼吸法のメソッドをしっかり習い、
ストロークする時に息を吐くことで、カラダがリラックスして強い一打を
打てることを学ぶそうです。

息を吐いてリラックス出来るのは、プロスポーツ選手だけでなく、
私たち一般の人間でも同じです。誰でもそうなります

更にZEN呼吸法は内臓をストレッチするので、今後はメタボ予防にも
大いに効果を期待しています。現に私は、何度も言っているように、
食べても太らないカラダになりました。昔は食べた分だけすぐ太りました。

古くから呼吸法を実践されている由美かおるさんも、
同じようなことをおっしゃっています。そして私も彼女と同じく、
病気をしないようになりました。風邪...全然引かなくなったのです!

しかぁもっ!!
こんなに素晴らしい効果がある呼吸法なのに、ご自分でするものなので
費用がかかりません。
やらないと損だ!と、気づいた方がいち早く健康を
手にするのです。

早く気づいたモン勝ち、ふっふっふ...

というわけで、今月から自由が丘にて「体内対話〜ZEN呼吸法」
レッスンを始めます。詳細はこちらをどうぞ、ご覧下さいませ。
http://www.zenkokyu.com/zen/lesson2.html

第一期生の声をご覧頂けると変化が分かるかと思います。
あれ?何だか宣伝になってしまいました...(笑)♪

一人でも多くの方に、ご自身の力で元気を取り戻して頂く!
暗いニュースの多い日本を明るく前向きにする!私の目標です。

大人である私が大きな夢を持って取り組んで参ります。
夢の持てない子どもをこれ以上増やさないように...願いを込めて。
あらん。あたしってば今日ちょっとかっこいー。


「体内対話〜ZEN呼吸法」
ブレス ハーモニスト 椎名 由紀
http://www.zenkokyu.com/
http://www.yukicna.jp
http://ameblo.jp/tainai-taiwa/

投稿者:椎名 由紀 at 12:03 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年05月29日 12:06山梨でのノルディックウォーキング

山野さんと植松先生.jpg
天野さん(右)と講師の植松先生  
公園全景.jpg

ドラゴンパーク 天野さんイベント8-0525.jpg


テレビをご覧になった方もあると思いますが、わが元気学校主催の横浜三ツ沢公園でのノルディックウォーキング・イベントが、NHKの「首都圏ネットワーク」の「ウォーキングの新しい流れ」というタイトルで先月放映されました。

ノルディックウォーキングという名前の新しいウォーキングがあることをはじめて知った方々からの問い合わせが続々ときていますが、それが山梨県でも放映されました。
それを見たおひとりから、山梨ではあまりイベントもないことからぜひ山梨でも広めたいとの電話がありました。

その方は天野さんという80歳の方で、テレビで見てこんな素晴らしい運動があるのなら地元の高齢者を中心にも広めたいとのお気持ちになられたようです。
直ちに地元関係者の協力を得るべく行動され、「新しい健康づくりの会」を自ら発足させました。
そして、先日、地元の高齢者など25名ほどを集め、発足イベントを甲斐市赤坂総合公園(公称ドラゴンパーク)で開催されました。

私は、ノルディックウォーキングの良さを広めたい1人として、天野さんの余生を普及に努めたいとの大変な意気込みを感じ取り、雨天を心配しながらも応援のエールを送るために甲府の先の竜王まで行ってきました。
午前の雨も天野さんの熱意からか、イベント開始前には曇りになり、そのうちオテントウ様も出てきました。

写真にあるようにドラゴンパークは山梨盆地の中で、南に富士山、西に南アルプス連邦、そして東には八ヶ岳の山々が一望できる素晴らしい高地に立地する大変素晴らしい公園です。

放映後たったの10日間ほどのスピードで、市会議員を動かし、地元メディアの協力を得るなど、とても80歳とは思えぬ行動ぶりには敬服してしまいました。
そして、甲斐市だけでなく、9月には県でのビッグイベントになる「ねんりんピック」でもノルディックウォーキングのイベントを開催するべく早くも動かれているそうです。

こんなお元気な多くの方々が、地域地域で健康づくりに励むようになれば、後期高齢者保険制度の背景にある高齢者の医療費問題もかなり改善されるはずでしょう。

ところで、講師は「ウエマツ自然医療センター」で統合医療の施設を運営している植松誠二さんという方でした。
植松さんによると、今の都会人はストレスまみれ、化合食物まみれで、自然療法のひとつとしての八ヶ岳山麓の大自然の中でのノルディックウォーキングの効果は素晴らしいとのことで、こられる患者さんの統合療法プログラムの中にノルディックウォーキングを取り入れてます。

ストレスまみれの私も、そのうち機会をつくり自然療法の指導を受けるとともに、大好きな八ヶ岳山麓で思いきりノルディックウォーキングをしたいと思っています。 ロング

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投稿者:長野 重美 at 12:06 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年05月19日 12:00健康には、食と運動と心 “食”編

先日、「健康」には食と運動と心のバランスが大事とお伝えしました。

今回は“食”について。

医(薬)食同源という言葉をご存知ですか。
薬(医)も食物も人の健康維持に大きな役割を果たすという意味では、源が一緒ということです。
この言葉は最近、主に
「食べ物によって健康を保つ、病気を快復させる」という意味で
用いられます。

一世風靡した!?韓国ドラマ「チャングムの誓い」はまさに
医食同源を表した番組でした。

あなたは何でできている?でも取り上げているように、食べ物によって体ができていきます。

具体的には、
食べ物→血→細胞→体という順番です。
そして、それは「消化」の作業と大いに関係があります。

食べた物が分解され、吸収される作業を消化と呼びますが、
この作業がなんらかしらの原因でうまくいかないと体に良くない影響があります。

例えば、人の体は飢餓の歴史と戦ってきた結果できた体のシステムなので
飽食の文化に対応する能力(大量の食物を処理する能力)があまりありません。
ですから、今の先進国のような、大量の砂糖、たんぱく質、脂質摂取をすると
内臓がオーバーワーク(働きすぎ)して、支障がでてきます。
さらに、農薬、化学調味料、人口添加物などの化学物質には今まで人間の歴史には
登場していないため、これにもまた対応できるシステムがありません。
ですから消化できず、排泄・解毒しようと体ががんばっているのですが、
それでも、今現代の食生活は体の処理能力を超えるほどの物質を体に注ぎ込んでいます。

他にもAとBが一緒で栄養になる場合、どちらか一方が大量にあり、もう片方では不足が生じていると、
どうしても利用できる量は少ない方に合ってしまいます。
ですから、栄養過多なのに栄養失調という変な状況が
体内で起こってしまいます。

それが、肥満、疲労、病気へとつながってくるわけです。
体の調子が悪い、疲れやすいなどがある場合は、
まずは食生活を見直すということがとても大切です。

そして、その食事は体が本当に欲しているものを
与えてあげることで、持っている機能を最大限に生かすことが
できるのです。

野生の動物は、普通病気をしません。
飼われている動物はよく病気をします。
この違いは、食べ物がほとんどといってもよいかもしれません。
人間の体内システムに合った食事を是非見つけてください。

何が人の適応食については次回お伝えします。

投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年05月11日 09:45健康って?

健康って言う言葉をよく見かけますし、自分でもよく使うのですが、
ふっとした時に「健康」ってなんだろうと考えます。
(時間があるから、そんなこと考えるじゃない?という説もありますが・・・笑)

辞書には、
1 異状があるかないかという面からみた、からだの状態。
2 からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。
などと書かれていました。

でも、持病(アレルギーやら花粉症、腰痛、冷え性など)が全くない人って本当にいるんでしょうか。

年を取れば必ず何か変化はしていきますが、それは、病気とはまた違います。
現代は、未来に対して病気になるのではないかという
不安ばかりがあるようにも思います。
だから、それをどう受けとらえるか、避けるにはどうすれば良いのかという
関心が高まっているのだと思います。
病気の体験記、様々な健康法、健康食品、
手にとって見るとどれも納得してしまうものばかり。
迷います・・・。

そして、今は小さい時からアトピー、喘息、アレルギー疾患などで病気と闘う!?時代。
大きくなってからは改善されましたが、私も小さい時は、
アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎があったので、
そのような小さい子を見ると葛藤が多いだろうな、と思います。

そんな幼少期もあり、また、20代半ばで体調を崩し、
仕事を辞めたのをきっかけに
食事を改善することで「健康」を取り戻してきたと言うこともありますが、
「食と健康」が私のテーマです。
しかし、調べれば調べるほど、知れば知るほど、健康とは「食と運動と心」のバランスなんだな〜っと
改めて当たり前のことを実感しています。
本当に決まりきったことなのかもしれないのですが、
このバランスが保てていることが
「健康」で寿命を全うする、与えられた肉体(人生)を生き抜く
ということなのかなと思います。

でもなんで、食と運動と心?
次回は、一つ一つ簡単にですが説明していきたいと思います。

本当は、楽しく感謝して身近にあるものを悩まず、
良く噛んで戴き、良く体を動かして働けば、
それでいいのかも!?
チビデジ 202.jpg

投稿者:酒井美保子 at 9:45 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年04月16日 12:00花粉症の方は要注意 抗ヒスタミン薬服用で蛇行運転増加 

今年の春のスフギ・ヒノキ科花粉飛散予測総合コメントでは、2007年シーズンと比較すると東日本では
比較的多め、西日本では少ないでしょうとのことですが、これから気温が上がると花粉症の発生が増えそうです。

花粉症にかかると仕方なく「抗ヒスタミン」系の薬を多用する方も多いようですが、特に常に車を運転する人は、眠気を感じていなくても要注意となる以下の情報です。

東北大サイクロトロン・RIセンターの田代学准教授らのグループは、「抗ヒスタミン薬を服用すると、偽薬の場合と眠気の強さはほぼ変わらないが、自動車を蛇行運転する頻度が増加する」との実験結果を発表しています。(日経ネット)

花粉症治療や風邪薬などに多く使用される抗ヒスタミン薬を服用すると、副作用で運転能力低下などの影響が指摘されてきたそうですが、実験でこれが裏付けられたとのことです。

実験の結果、各人の主観による眠気の強さはほとんど差がないが、約3分間の走行で車線をはみ出す
平均回数は偽薬を服用した人の「2.6」に対し、抗ヒスタミン薬は「6.4」だったとのことで、極めて顕著に副
作用が伴っていることが判明し、また脳の働きも抗ヒスタミン薬を服用すると「視覚野」や「頭頂葉」といった情報処理をつかさどる部位の機能が抑制され、運転動作低下を招いたとみられるとのことで、運転する方は特に「抗ヒスタミン」の常用は避けるべきということになります。

実は、今まで花粉症にならなかった私は、先月初めて花粉症に見舞われてしまいましたが、これから暑くなる季節にマスクという状態からはどうやら免れそうで、一安心といったところです。

ロング

投稿者:長野 重美 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年04月15日 12:00一日唾液1.5ℓ!?

皆さんは、「良く噛むと少ない量で満腹中枢が刺激され、少食ですむ」っと
聞かれたことがあるかもしれません。
噛むということのメリットはそれだけではありません。

驚くことですが、一人の人が良く噛むと一日1.5ℓの唾液が出ると言われています。
1.5ℓってかなりの量ですよね。
一日三回食事をしていることを考えてっも、一回の食事での唾液は0.5ℓです。
良く噛むことで、毎食この0.5ℓが食物と一緒に胃に入ってくれば、
確かに食べ過ぎることを防げると思います。

しかも、その唾液には消化酵素がいっぱいです!

噛む振動によっても脳が刺激され、胃からも消化酵素が出て、
消化活動が盛んに行われます。
ですから、早食いの人と良く噛む人では同じものを同量食べていても
体への影響が全然変わってきてしまいます。

また、良く噛むことにより副交感神経が優位になるので、
リラックスすることが期待できます。

このようによく噛むことのメリットはまだまだ奥が深いようですw
以前にもご紹介した「良く噛んで食べるとこんな効果♪」もご参考にどうぞ。


投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年04月13日 10:45女性層向けのメタボ対策サービス

メタボリック(内臓脂肪)症候群の予防を目指す特定健診が始まるのにあわせ、体形改善を心がけたい個人や従業員の健康維持を目指す企業などの利用を見込んださまざまなサービスが次々と発表されています。

特定検診の中心は腹囲サイズということもあり、メタボへの意識は男性よりむしろ女性の方が高いことが各種のアンケート結果でも示されています。

例えば、女性専用フィットネスチェーンの「カーブスジャパン」のアンケートでは、「自分は完全にメタボだと思う」と答えた人は16%、「ちょっとメタボ」が20%、「メタボ予備軍」が31%との認識があるとの調査結果です。
これら女性向けのフィットネス施設は、男性の目にさらされたくない+やせたいの2点が中心の客層が増加し、メタボ対策に取り組んでいるようです。

従来フィットネス施設などに通い、継続的に運動に取り組むのは男女とも4%程度とされ、一般の人にとっては運動の必要性の意識はあっても自己努力ではできないため、このような女性専用の手軽な施設が近所にできメタボの浸透で通う方が多くくなってきたのでしょう。

ところで、制度定着の鍵を握るのは、専業主婦をはじめとした意識があっても対策への動機となる女性の受診だとされていますが、特に「腹囲を測られるのは恥ずかしい」という」意識が高いことから、腹囲は気にしながらも測定はいやだという方も多いそうです。

そんな中、検診にはいかなくても動機づくりとメタボ対策を自らできるようなサービスが注目されますが、その例を以下にとりあげます。

この一つは東芝コンシューママーケティング社が始めた健康サービス「カラダのみはり番ネット」。
体形改善を心がけたい個人や従業員の健康維持を目指す企業などの利用を見込んだもので、年齢や体重、体脂肪率の記録を個人のページに入力すると、体形を14パターンの類型から選び出し、運動や食事など改善目標値を表示。専門家が定期的に助言するもの。

他の一つは、松下やオムロンヘルスケア社が販売する日常活動計。
こちらは歩数計では捉えきれない掃除や洗濯など日常の軽度の動きまで、すべての身体活動を測定するもので、ゲーム機などに使われる3次元加速度センサーを内蔵し、上下、左右、前後といずれの方向の動きについても敏感に検知できるもの。

メタボ対策では自分の体の状態をまず正確に理解して、何を目標に対策をたて、取り組むのかを判断することが肝心ですので、これら二つの武器を活用することなども大変有効だと思います。

ロング

投稿者:長野 重美 at 10:45 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年04月06日 09:45メタボ検診だけでは不足する健康指標

特定検診が始まりこれから皆さんの中には検診を受けられる方も多いと思いますが、検診基準を巡って未だに専門家の間でもいろいろ疑問点が指摘されています。

そのために検診を受けられ、判定では問題ないからといって、必ずしも安心というわけにもいかない点がいくつかありますので列挙しておきます。

・ 内臓脂肪: ウエストサイズだけで判断されますが、本来は内臓脂肪を測定する必要があります。(ウエスト周りは大丈夫でも内臓脂肪面積が100cm2以上あると内蔵脂肪の蓄積が懸念されます)
・ 血糖値: 診断は空腹時血糖値のみですが、この数値だけでは糖尿病が見過ごされることがあるので、ブドウ糖負荷試験を受ける必要があります。
・ LDLコレステロール: 診断基準にはLDLコレステロールが取り上げられていないため、LDLコレステロール値が高い場合には別途コレステロール管理のための治療が必要です。
・ 肥満度判定 : 国際基準のBMI(体格指数:Body Mass Index)は診断基準に入ってないため、ご自分で計算しておくことが必要です。(BMI値が25以上は肥満対象者です)
     注)BMI値の計算
 
ご参考まで。

ロング

投稿者:長野 重美 at 9:45 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年04月05日 00:15いよいよ特定検診制度がスタート

いよいよこの4月1日より医療制度改革に伴う45歳以上、75歳未満を対象とする特定検診・特定保健指導がスタートをきりました。

ご承知のように特にメタボリックシンドローム対策がその中心で、市場はにわかにメタボの言葉で賑やかになりました。

このような中で、メタボリックシンドロームの認知度について、健康・体力づくり事業財団が実施した調査では、「言葉を知っている」と答えた人は98%、「内容まで知っている」という人は80%に上り、認知度はかなりのレベルまであがっていますが、その基準などを間違って理解している人も7割あるとのことで、今後一段の啓発が必要だとしています。

ところで、市場ではメタボ対策をうたう特保商品をはじめとするさまざまな食品類や飲料類、またネットを前提とする診断・測定サービスやフィットネス施設でのメタボ対策支援プログラムなどが続々と登場しています。

その中でも特に目につくのは、糖質0、カロリー0、コレステロール0の表示がある「ゼロコンセプト」の飲料や食品が急増してきています。
その代表が、発泡酒、缶コーヒー、そして手軽に空腹感をおさえるゼリー飲料。
各メーカーが軒並み「カロリーゼロ」タイプのものを発売しています。

また、新しい携帯電話でもauは「Run&Walk」アプリを登場させ、日常の運動を計測しながら楽しくできるようなものが登場してきています。

読者の皆さんやご家族はこれらを活用されている方も多いと思いますが、いかがでしょう?

ロング

投稿者:長野 重美 at 12:15 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年03月29日 09:50血液を「弱アルカリ性」が健康の鍵!

アルカリ性食品が体に良いという話を聞かれたことがあるでしょうか。
それは、体液&血液(環境液)のベストな状態が弱アルカリ性(7.3〜7.4ph)だからです。
その血液によって細胞に栄養が与えられ、活動の源となっていきます。
人体は、60兆個の細胞でできていて、その細胞が元気かどうかで健康状態が
違ってきます。
例えば、細胞を戸に置き換えて考えると、木の戸に小石を投げても通過しません。
ところが障子戸に小石を投げたら、穴が開いて、中に入ってしまいます。
花粉症などもこの原理です。花粉症になる人とならない人がいる。
O-157でも、同じものを食べたのに食中毒になる人とならない人がいる。
このように細胞の状態によって私たちの体の状態が分れてしまうのです。

サンドウィッチ.JPG

先ほどもお伝えした通り、その細胞を元気にしておくには、
それを取り囲んで、栄養を与えたり、
不要物を受け取ったりしている体液&血液をきれいにしておくことです。
老化とは、体が錆びること、酸化してしまうことを言います。
血液の状態が酸性になってしまうのです。
病気、アレルギー疾患などは、老化(酸化)が急激に起こってしまった際の
体の反応とも言えるかもしれません。
老化を止めることはできませんが、その速度を遅くすることはできます。
体を少しでもアルカリ性にして酸化を遅くすることで健康が保たれるわけです。
そのスピードも遅くするためには、血液を弱アルカリ性に保つことが鍵だと
ご理解いただけたでしょうか。

では、酸化を早めてしまう食べ物は何でしょう?
それは、白い砂糖、油、食品添加物、農薬などです。
面白いのは、どれも加工食品なのです。自然の形ではほとんど存在しません。
きっと人間の体はこの“新しい”食品に対応できる仕組みがないのかもしれません。
お肉も体を酸化させるものとして話題になることがあります。
それは、お肉がいけないのではなく人間の体温が動物の体温より低いため、
肉の脂が人間の血液の中でドロドロしてしまい支障をきたすということなのです。
(最近のお肉は質の問題もあるので十分気をつけることは大切だと思います。)

朝食.JPG

血液をアルカリ性に保つには、やはり、血液成分でもある質の良い塩分
確保し、共にアルカリ性食品である野菜、フルーツを多く取ることが大切です。
そして、血液の不要なものを上手に排泄できるような腸の状態が大切です。
原由祐子さんの最近の掲載で「野菜、フルーツをどのくらい食べたらよいのか?」という疑問がありましたが、これも個人のレベルで、体を酸化させてしまう食品を
どのくらい食べているかにもよるかもしれません。
昔は「お肉を食べたらその3倍の野菜を食べなさい」と言われていました。
私としては、それにプラス、食べる順番を提案したいです。
お肉を食べる場合は、まず野菜をたくさん食べてから、次にお肉、そしてまた野菜というように食べる。フルーツは空腹時に単独で頂くのがお薦めです。
普段野菜をあまり召し上がらない方は、一度の野菜の摂取量を増やすのがなかなか難しいと思うので1日に数回にするのも良いのかもしれません。
それも慣れ!?もありますので、続けてみてください♪
体の変化を感じられると思います。

投稿者:酒井美保子 at 9:50 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年03月24日 12:00スッテンコロリン 転倒事故は怖い

先月末と先週と2週間に2回も立て続けに見事なスッテンコロリをやってしまいました。
1度目は大阪に行った際、道端の階段の一部が前夜の雪で凍っていたのに気がつかずにその上を歩こうとして滑ったのですが、両手にものを持っていたため見事にひっくり返ってしまい、腰と背骨を強打。
2度目は、公園内の斜面の湿った土の部分でした。これも同じく前夜までの雨の後です。

おかげで骨折はなかったものの、以前からある頚椎圧迫症状のある部分にショックを与えたようです。
ムチ打ち症状と同じような症状で、首も思うように回せず、おまけについ最近発症した花粉症でくしゃみをするとなんか電気が首からピリッと走る感じで痛みがでるという状況です。

高齢になると転倒に気をつけろと言われてますが、私もその対象者になってきつつあるのかなと考えてしまいますが、ノルディックウォーキングとコア運動をしていたお陰で、幸いにも軽症ですんだのかもしれません。

ところで、このような転倒事故はどのくらいあるのか調べると、ケガを伴う転倒事故は、年間100万件をはるかに超えるそうです。

厚労省の調べでは、スリップ・つまづき及びよろめきによる同一平面上での転倒死亡者数は 3,530人、そして階段及びステップからの転落及びその上での転倒事故による死亡者数は671人となっています。 (平成16年度統計)
また、転倒事故は高齢者の寝たきりになる原因の1割を占め、脳卒中、老衰に次いで第3位だということです。

ちなみに、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、こちらは日本よりはるかに多く、転倒での怪我による死亡は毎年16,000人、転倒で体が不自由になってしまう人はさらに多いとのことです。
この二つのデータを見る限りでは、転倒死亡者数の人口あたりの日米比較では、米国人は日本人の2倍ということになります。
この原因として考えられるのは、米国人は自動車に乗る機会が多くて足腰が日本人よりはるかに弱ってきているのだと考えられます。

つい先日65歳以上になって自動車免許を返上するとさまざまな得点を与えるという制度ができたことが
ニュースで報じられましたが、地方では交通事情が悪くて車なしでは病院にも行けないなど、この制度の問題もいろいろ指摘されています。
都会よりむしろ田舎の方が車社会の恩恵にあずかっていてお年寄りから車を奪うことはできなくなってきているという事実もあり、日本人も米国のような転倒事故が多発する状況になる可能性もあります。

いずれにしろ車を切り離せなくなった現代社会では、ますます足腰を強くすることがとても大切ですね。

ロング

投稿者:長野 重美 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年03月13日 12:00「特定健診・保健指導」制度開始を控えての意識調査から

いよいよ来月からの「特定健診・保健指導」制度開始を控えて、メディアでもいろいろな話題が取り上げられています。
また、メタボ関連商品やサービスの市場投入も相次いできており、ある種の盛り上り現象が見られます。

会合などでの自己紹介でも、ちょっと気まずそうに「メタボで・・・」という挨拶や、先日なんか街角で女性同士が「アナタちょっとメタボよ・・」とか大きな声で話す光景を見たりします。

このような背景の中で、メタボや特定健診・保健指導についての認知度や意識調査が盛んに行われていますが、その中のいくつかをご紹介しておきます。

「生活習慣に関する意識調査」オムロン社調査

・メタボリックシンドロームを知っている人は8割以上。
・メタボリックシンドロームの認知がさらに高まる一方で、正しい基準を知らずに自分がメタボ
 であると感じていることが多い。
・特定健康診査・特定保健指導の義務化に関する認知はまだ低い
・約7割がダイエットの必要性を感じているが、その内4割は特に何もしていない。

「生活習慣病実態調査」小林製薬

・特定健診・保健指導の意味を理解している人は約2割、聞いたことのある人は6割。
・全体の9割近くが、特定健診・保健指導の実施を望むと回答。
・メタボ対象者・予備軍の3割がすでに何らかの対処をしている。
・メタボリックシンドロームが疑わしい人口は、50代を抜いて40代男性がトップ。

「健康への関心についての調査」日経ネット関西

・健康について注意している人は、全体の7割弱。
・メタボリックについては「該当する」「将来は不安」と回答した人は、男性7割、女性6割。
・健康のために取り組んでいることで最も多かったのは「食生活に気を使う」の66%。
・食生活で心掛けていることを尋ねると、上位は「野菜を多く取るが65%
・運動習慣については、男性では自宅でやるが32%。フィットネスクラブは6%。
 女性では自宅が25.6%に対し、フィットネスクラブが14%。

ロング

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2008年03月05日 12:00「ナノ」技術商品 健康に与える影響調査へ

最近「ナノ」を表示する商品が続々と生まれてきていますが、「ナノ」技術とは素材をより微細にする技術のことで人体への浸透効果が高く、作用が顕著になるなどのことから、化粧品や、薬品類などに多く登場してきています。

しかし、この本来からだによいとされる「ナノ」テクノロジー(超微細加工技術)も微細粒子が体内に入ると肺などに蓄積し、アスベストのような健康被害が起こりうるのではないかという疑念から、海外ではすでにいろいろ議論が始まっています。
米国では、動物実験などで肺や脳に悪影響が判明していたり、英国ではすでにこれら微細成分の環境への悪影響を防止するために拡散防止勧告が出ているようです。

このような海外の動きから、日本でもこの問題に取り組む必要があると判断し、このほど厚労省では「ナノテクノロジー(超微細加工技術)で製造した炭素材料などが人体の健康に与える影響についての検討」のための大規模な調査研究プロジェクトを始めることになったとの報道があります。(YOMIURI ONLINE)

プロジェクトには、独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)を中核機関に研究者約70人が参加し、国内外の研究データの収集・評価などナノ粒子の毒性の検証をするもの。
来年3月までに政策提言をまとめる予定とのこと。

「有害性を示す科学的根拠はまだ得られていない」(経済産業省)という見方もあるが、被害が大量に発生した後から対策に乗り出すといういつもの行政姿勢だけは避けて欲しいものです。

ロング


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2008年02月29日 12:10肉体疲労に対する臨床評価ガイドライン

現代社会は多くの人は多忙やさまざまなストレス要因に囲まれ、誰もが「疲れ」を感じる社会ともいえましょう。

1999年に厚生省疲労調査研究班が実施した疫学調査では、我が国で疲労感を自覚している人の割合は就労人口の約60%(4720万人)で、その半数(2960 万人)が半年以上続く慢性的な疲労に悩んでいるとの結果があるほどです。
その他にも、専業主婦、子供にいたるまで多忙、かつストレスまみれでしょっちゅう「疲れ」を感じる方も相当多いはずです。

このことは、「疲労回復」をうたったさまざまなドリンク剤などが薬局だけでなく、駅の売店、コンビニなどでところ狭しと並んでいて、その需要が大変大きいことが示しています。

ところが、「疲れ」なる言葉の定義が曖昧で人によっては感じ方がかなり大きく相違することもあり、このようなドリンク剤の効能が果たしてどのくらいあるのかは疑問のあるところです。

日本疲労学会は16日、健康な人の肉体疲労の程度を数値化して調べる特定保健用食品のガイドラインを発表しました。

このガイドラインで示される「疲れ」の指標は世界初の「物差し」となるものだそうです。(asahi.net)

このガイドラインは、病的疲労を伴わない健常者を対象とし、身体に運動などの負荷が生じた際に短期的に発現する肉体疲労、疲労感を軽減または回復を促進させる抗疲労特定保健用食品の臨床評価に適用されます。

このガイドラインに沿って、特定保健用食品(トクホ)の開発や審査の基準に使われる「疲れにくくする」などと表示できることになりました。

なお、このガイドライン作成では、1999 年に始まった文部科学省生活者ニーズ研究「疲労と疲労感に関する分子神経メカニズムとその防御に関する研究」(1999-2005)により、疲労の発現メカニズムを解明
し、「疲労バイオマーカーの存在」が明らかにされたものを背景としています。

なお、病的疲労を伴わない健常者を対象とするもので、原疾患に付随する疲労や慢性疲労症候群患者など病的な疲労を伴う者は、本ガイドラインの対象ではないそうです。

また、トクホに「疲れにくい」と記載があっても、ストレスからくる「疲れ」への効果については期待できそうもありませんので、ストレス発散にはむしろ屋外の運動などで発散する方がよいでしょうね。

ロング

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2008年02月22日 12:09「キレイ社会」への警鐘 (その2 寄生虫がいない社会は・・・)

  21SCN0R553L._AA115_[1].jpg  

前回は「キレイ社会」を象徴する「抗菌」グッズの氾濫は人間を弱くしてしまうことを書きました。

今回はちょっと趣味のよくない話になり恐縮ですが、「キレイ社会」では忘れ去られキモチ悪〜い寄生虫の話です。

「ムシの知らせ」とか「ムシが好かない」、「腹のムシがおさまらない」という言葉の中で使われる「ムシ」とは、もともと体の中にいる寄生虫のことを指しています。

私も小学生の頃は毎年1回か2回は虫下し薬品を学校から支給され、体にいる寄生虫(多くは回虫)の駆除をする必要があるほど誰もの体の中には寄生虫がいる時代でした。

水洗トイレなどはほとんどない時代で、寄生虫がいる人糞を野菜や果物の肥料としてそのまま使い、それを食べていたせいです。
その代わり、人糞肥料で育てられた当時の野菜や果物の味は今よりうんとおいしかったように思います。特に、イチゴの味なんかまったく甘さが違いました。

どうも水洗トイレが当たり前の「キレイ社会」の清潔な環境の中では、野菜や果物の味が落ちてしまったのかもしれません。

「キレイ社会」の中では寄生虫が体に入ってこないために、虫下し薬は今では一般の薬局で売られているのかどうかさえ知りません。

ところで、当時と違って今は花粉症が蔓延し、アトピーの子供がどんどん増えてきていますが、この現象は寄生虫がいなくなったことと関係しているそうです。
スギ花粉などは特に今に始まったことでなく、昔からスギ花粉は日本中に撒き散らされていたはずですが、当時は花粉症でマスクをする人などいませんでした。

花粉症が日本で初めて認められたのは、1963年です。
それ以来アレルギー症状が増加し続けていますが、この現象は大気汚染など現代文明の何かと関係していそうだとは想定されているのですが、一般にはまだ十分解明されていないとされています。

しかし、「寄生虫が人間のアレルギーを抑える役目を果たしているのではないか?」と考え、研究を始めた結果、寄生虫の人体感染によるアレルギー抑制効果を見事に発見した学者がいます。

長くなるので、次回世間から「寄生虫博士」の愛称で呼ばれ、「笑うカイチュウ(講談社)」などのユニークな視点の本の著作で有名な、東京医科歯科大学名誉教授で医学博士・藤田紘一郎氏という立派な学者先生の「寄生虫とアレルギー」の話を書きます。

ロング


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2008年02月15日 12:00肥満と免疫機能の関係に関する研究発表

老化を示す兆候の一つに免疫力の衰えがあります。
このためアンチエイジングでは、免疫力を高めるための食の摂取や運動を心がけることが大切だといわれています。

肥満はその免疫力を衰えさせる要因となるとの研究発表がこのほど米国科学アカデミー誌に掲載されました。(Health Day Onlineより)

これまでも肥満の人は感染症に弱いということがわかっていたようですが、それがなぜかの究明はこれまでできていませんでした。
今回の研究では肥満によって一部の免疫機序に機能不全が生じ、それが免疫反応の弱さにつながることが判明したものです。

この知見は、肥満と感染症との密接な関係を明らかにする非常に興味深いものだとされています。
 
マウスによる実験では、蛋白を制御するシグナル経路の関与が考えられ、絶えず食べ物にさらされるこ
とによってこの蛋白に変性が生じ、ある時点を過ぎると生体が感染症に適正な反応を示さなくなること
が明らかになったそうです。
その結果、肥満マウスには細菌に対する免疫反応に欠陥がみられ、標準体重マウスに比べて感染症
にかかりやすいことが判明しました。

また、同時に炎症を抑える遺伝子の一部にも変性が認められたということです。

肥満や病気体質は遺伝的要素も多いといわれていますが、せっかく親から引き継いだ免疫力の高い丈夫な体質も、肥満から遺伝子まで変えてしまい、免疫力が弱い体質に変えてしまうというから恐ろしいですね。

また、標準体重の人に比べて肥満の人が歯周病になりやすいという知見に対し、肥満の人は感染症を防ぐために通常とは異なる治療が必要であるとして、積極的な抗生物質の使用や、免疫反応を向上させる治療の必要性を指摘しています。

肥満と歯周病のどちらも、治療するより予防する方が簡単だとも指摘していますが、いったん衰えた免疫力は一時的な対処療法ではなかなか簡単には回復できないものです。

アンチエイジングではいつものあたりまえのことですが、まずは食べ過ぎないこと、運動習慣を身につけること、そして肥満にならないこと、これらは免疫力維持による病気予防の上でも大切だということですね。

ロング

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2008年01月29日 12:00毎日10分の速歩でメタボとがん予防

運動不足解消やメタボリックシンドローム予防には、通常のウォーキングより少し早いペースで歩くことが効果的なことはよく知られるところですが、早歩きにはそれだけでなく、がん予防にも効果がありそうだということが最近わかってきています。

これには、一種の脂肪ホルモンのアディポネクチンという物質の作用が関係しています。
アディポネクチンは普段あまり聞きなれないものですが、当サロンでも何度か取り上げたように、健康や肥満に大変大きな作用をもっていることで、最近医学界で注目され、アンチエイジングにも大きく関わりがある大切な物質です。

ウォーキングや水泳などの有酸素運動により体重を減らせばアディポネクチン(善玉と悪玉が存在するが、その中の善玉アディボネクチン)が増え、このことで脂肪を燃焼してインスリンの働きを助けることで、メタボリックシンドローム予防には大変効果があり、またアディポネクチンの増加は血
管を広げる作用により、動脈硬化や脳梗塞の予防にも効果があることなども以前ご紹介しました。

このように肥満とメタボリックシンドロームなどの防止に役立つアディポネクチンは、最近では抗がん剤と
同じような作用があることが、マウス実験で確かめられました。
また、実際にも大腸がん、前立腺がん、子宮体がん、乳がん、胃がんはアディポネクチンの低い人ほど発生率が高いそうです。

このようなすばらしいアディポネクチンの効果があることから、「毎日10分の早歩き」を、岡部クリニック院長の岡部正先生という方がMSN産経ニュースの記事の中で説かれています。

毎日たったの10分ならだれでもできそうです。

日本人は遺伝的にこのアディポネクチンが少ない人が多いと言われていますので、毎日10分の早歩き
で、肥満解消によるメタボリックシンドローム対策とがん予防でアンチエイジングに努めることができれ
ば、個人もハッピー、そして日本の医療費削減にも大いに貢献できることになりますね。

ロング

投稿者:長野 重美 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年01月27日 09:45紅茶キノコ 歴史&正体 KOMBUCHA その2

紅茶キノコは、現在の東蒙古が原産で、160年ほど前にシベリアを渡って
ロシアに入ってきたとされています。
当時ソ連のバイカル湖周辺にあるソ連長寿村(イルクーツク)、その農村は、癌や高血圧
の死亡者がなく、90歳を超えても健康な老人が多いこと、また、その老人たちが
農業に携わり、紅茶キノコを常用していたことなどが注目を集め、「紅茶キノコ」が
元気の秘訣と信じられ、有名になりました。
その後、日本へも持ち込まれ、一世風靡したわけです。

紅茶キノコという名前の由来は、ロシア語の「チャイヌイ・グリプ」
(または、チャイニー・グリッビー)から訳されたもので、
「チャイヌイ」は「お茶」のこと、「グリプ」は「菌」を表します。
ロシアで飲まれているお茶は紅茶であること、
菌という言い方の中にキノコも含まれることから
「紅茶キノコ」と呼ばれるようになりました。
ですから直訳すると「茶菌」と言うことです。
中国では「海宝菌」と呼ばれています。
ソ連時代のソビエト百科辞典には、別名で「日本菌、満州菌」とも
記されているらしく、どうやら当時使用されていたお茶の原料が、日本やインドなどから
輸入されていたことから来るようです。

菌の主体は、酢酸菌種々の酵母菌で、
酢酸菌(桿菌のアセトバクター・キシリーヌム)の作るぶよぶよした
クラゲ状のセルローズ(繊維素)にそれらの菌が絡み合っています。
酵母の方はというと、培養する風土や気候、環境により種類が違ってくるので、
必ずしも一致しているとは限らないのですが、主に真菌類の中の子ノウ菌類に属するようです。
雑菌などの心配もされますが、培養液が発酵に伴い、酸性化するため、
ほとんどの有害細菌は死滅、繁殖が抑えられてしまいます。
お酢に殺菌効果があるのと同じですね。
ですから、民間で気軽に培養していたのかもしれません。

発酵してできた紅茶キノコの液は、血液浄化作用、澱粉質の分解作用、
消化促進が期待できるので、胃腸病に効くとされてきました。
外国の文献には、「乳酸、抗菌物質、種々の酵素、ビタミンC、その他の栄養素」
も含まれているとのこと。

ただ、先ほども言いましたように、酵母菌には様々な種類があり、土地によって
違うので、紅茶キノコの成分は常にこれです!と言いきれないのが、
現実のようです。その辺に、医学では保障しきれない壁があるのかもしれません。

ちなみに、ロシアで他に有名なライ麦原料の「クワス」と紅茶キノコは別物です。
さらに、フィリピンでは、紅茶キノコの菌糸をナタとよび、
これまたナタデココと同じものであることを御存知の方は少ないかもしれません。
あのナタデココは紅茶キノコだったんですね。
でも、デザートにする際、大抵火を通していると思うので、紅茶キノコのような
生きた栄養素の効果は期待できないかもしれません。

Kombucha.JPG

今、海外でも発酵ドリンクとして話題になっているので、また日本にもブームが来るはず!


投稿者:酒井美保子 at 9:45 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年01月24日 12:00紅茶キノコ 復活♪ KOMBUCHA その1

みなさんの中には「紅茶キノコ」を御存知の方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
日本で周りの人に話すと「聞いたことある」とか、
「一時期ブームだったことがあったね」などと返答が戻ってきます。

調べてみると、紅茶キノコがブームになったのはなんと30数年前!
私が生まれた頃の話でした。
様々な病気が改善したということで、とても流行ったのですが、
化学的な根拠がはっきりしないと言う事と、作るのに手間がかかるということで、
何時しかその存在も忘れられてしまいました・・・。

ところが、今、その紅茶キノコが「KOMBUCH」(コンブチャ)と言う名前で
欧米のヘルシードリンクとして人気があるのです!
最初に聞いた時には、昆布茶かと思いましたが、話しを聞いているうちに、
どうやら違うらしい事がわかり、調べると、紅茶きのこのことでした。

アメリカでは家庭での培養の仕方も
Youtubeなどで見ることが出来るので育てている方もいるようですが、
その他にもスーパーでボトルに詰めて売られているものもあります。
kombucha2.jpg

こちらの写真は、プレーンのものですが、ベリーなどの味がついた種類も
いくつかあります。

味は、炭酸飲料のようで、ジンジャーエールとシャンパンの間の飲み物に少しお酢を足した感じです。
発酵の度合いにより、酸味が変化し、発酵が進み過ぎるとまろやかなお酢のようになります。
(昔、沖縄で作られていたお酢が全く同じ味だったという話もあります)

紅茶キノコと言う言葉を初めて聞く方は、どんなものなのか想像しにくいと
思うのですが、簡単に言うと、甘い紅茶(培養液)に菌を入れて発酵させた飲み物です。
イメージするとすれば、ガラスの容器に紅茶(緑茶も)が入っていて、
その中にナタデココのような白い菌糸(キノコにもクラゲにも見える!?)が
浮かんでいる感じです。
それだけ聞くとかなり気持ちが悪いのですが、
その発酵過程で生まれたビタミン、酵素、その他の栄養素が
豊富に含まれ、それが整腸にも、美容にもお勧めなのです。
まさに生きた美容液と呼べると思います。

紅茶キノコの歴史、正体については次回をご覧ください。


投稿者:酒井美保子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2008年01月06日 19:35食・栄養・健康の2008年のトップ10キートレンド

英国の健康食品分野での世界的リサーチ&コンサルティング企業、Nutrition Business社が毎年発表
する今年のトレンド予測「Ten Key Trends in Food, Nutrition & Health 2008」によると、2008年のヘルシーフード業界のトレンド・キーワードは以下となっています。

1)Digestive Health 「消化器系」の健康 (プロバイオティクスなど)
2)Fruit and superfruit 「スーパーフルーツ」(ブルーベリーなど)
3)naturally healthy 「ナチュラルヘルシー」(自然素材)
4)Beauty foods 「美容フード」(美肌効果のある食品など)
5)maintaining than losing 「体重管理:減量よりも維持」
6)Mood food 「ムードフード」(メンタル面によい影響ある食品)
7)premiumisation of health 「健康機能強化によるプレミアム化」
8)Healthy snacking 「中高年向け健康スナック」
9)Kid’s nutrition 「子供の栄養」
10)antioxidants 「抗酸化作用」

この情報は株式会社スポルツの「Health Biz Watch」の記事によるものですが、このキーワードを見るとこれらのトレンドは日本でも既に先行したものが多いように見受けられます。
このことは多分、日本人の"食"関連での健康指向は世界でもトップを走っていることの証でもあるからでしょう。

その中でスポルツ社が特に注目するのは、5)のmaintaining than losing 「体重管理:減量よりも維持」だとしています。

単に体重を落とすことに役立つ食品ではなく、落とした体重をどうしたらキープできるか、そのノウハウ(キープするための食品の使い方だけでなく、生活習慣の改善方法)を教えてくれる、そうしたダイエット食品メーカーが現れるとヒットすること間違いないという指摘があります。

確かに、一定期間必死の思いで取り組んだダイエット成果も、努力を止めるとリバウンドしてしまうという
のがよくあるパターンで、ダイエット食品メーカーの商売からするとそこがつけ目ということになります。

食事でのダイエットだけではほとんどの場合はリバウンドするために、少なくとも運動習慣をダイエットプ
ログラムに組み入れることをお忘れなく。

ロング


投稿者:長野 重美 at 7:35 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2007年12月27日 12:00忘年会で二日酔い? 予防と対策

みなさん!2007年ももう終わり。ただでさえ忙しい師走なのに、大人はなにかと忘年会とか言って、大量のお酒を飲む機会をセットしたがるものです♪
red06_1.jpg


原も大人ですから、そんな会をセットしたりお呼ばれしたりで、知らず知らずのうちに飲んでるわけです。飲みすぎは一番いけませんが、自分を律するというのは難しいですよね!二日酔いは特にその代償として最悪の結果!!ですね。

でも、ちょっとした工夫で二日酔いも回避できそうです。すこし意識するだけで次の日の悪夢を避けるには??

二日酔いでいつも苦しんでいる方は「続きを読む」をクリック!

続きを読む »

投稿者:原 由祐子 at 12:00 PM | Comments (0) | TrackBack ()

2007年12月22日 09:45メタボリックシンドローム対策に黄色信号?

来年4月からはじまる40〜74歳の全国民を対象に行われるタボリックシンドローム対策としての「特定健診」と、「特定保健指導」がどのような形で具体的に実施されるのかが注目されています。

全体の実施方法の枠組みとしては、大企業の社員は健康保険組合、中小企業は政府管掌健康保険、自営業者らは市区町村国保、そしてサラリーマンが扶養する家族は、地元の国保が代行する形となっています。

しかし、厚労省が10月上旬に行った調査によると、保健師がメタボの人や予備群に食事のメニューの改善や運動を指導する「特定保健指導」について、46%の国保が「サラリーマンの扶養家族の分までは対応できない」と答え、「対応できるかどうか未定」も42%ということで、なんとまだ9割近くがその対応が明確化できていないという実態が明らかにされ、その実施が危ういことが先日のasahi.netの記事で取り上げられていました。

記事の中で、その要因として保健指導士の不足が考えられ、そのために厚労省では08年度から全国の自治体で保健師を8000人増やすよう総務省に求めていますが、そんなに急に増員ができるかどうかは分からないため、市区町村によっては十分な指導ができなくなる恐れがあるとしています。

この調査対象は、保険組合に入る大企業の従業員の家族のメタボリックシンドローム対策についてで
すが、国民の36%、4600万人余が加入する国民保険の対象者を扱う市区町村国保の実情はどうなののかは不明です。

さらに、メタボリックシンドローム対策に詳しい知人の話では、企業の保険組合でさえもまだその対応を具体的に実施できるとしたところはまだ少ないそうです。

このような状態では、来年4月にこの新制度の実施が本当にできるのかどうか怪しくなってきたように思います。

ロング

投稿者:長野 重美 at 9:45 AM | Comments (0) | TrackBack ()

2007年12月14日 11:50「特別栽培」表示は果たして安心なのか?

食品の安全性を無視した供給元への不信感がこれだけ世間で騒がれているにもかかわらず、最高の品質と伝統をもつと信じられてきた高級和食の吉兆グループまでもが不正発覚がありました。
そして、経営者の記者会見などをみてもその姿勢には実に不愉快な思いがします。

この例を見ても、中国産商品にとどまらず、国内産食品業界の安全に対する体質問題があまりにも根深く、一体何を信じてよいものか、消費者はますます戸惑うばかりです。

食品の中でも野菜や果物は、農薬などが直接口に入ることでもっとも注意が必要なのですが、最近ス
ーパーなどでは商品ごとに「顔が見える・・」と売り場に出される野菜、果物類が多く並んできて、いかにも安心だというイメージを植えつけようとしているかのようにも思われます。

青果物でまず安心できるのは「有機JASマーク」ですが、消費者の安心・安全志向から有機食品の人気は高まってはいるものの、実際面では実に厳しい規制があり、全体市場をまかなうほどの量は確保できないことや手間隙をかけるために高価格になりがちで、どんな消費者の手にも届くというには難しいというなどの問題があります。
そこで、もう少しハードルが低い「無農薬」「減農薬」とか、「無化学肥料」「減化学肥料」といった表示が一部で見かけられました。

しかし、有機食品との違いがわかりづらく、またどれだけ農薬や化学肥料を減らしているのかもあいまいなため、農水省ガイドラインの作成でこれらの表示は認められなくなり、最近では「特別栽培」に統一されました。
「特別栽培農産物」は、地