2006年11月10日 13:05「電磁波対策」 健康被害予防のため、初の国際基準 WHOが原案 
健康Category

電磁波が体や健康に与える悪影響については、まだ科学的立証が十分得られていないようですが、WHOでは予防原則の観点から、電磁波対策の必要性や具体策を明記した「環境保健基準」の原案をまとめ、加盟各国に勧告するとの記事です。

90年代以降、欧米の疫学調査で「送電線付近の住民に小児白血病が増える」などの報告が相次いだ
ことから、WHOは96年、「国際電磁界プロジェクト」をスタート。日本を含む約60か国の研究者らが影響
を調査しているとのこと。

しかし、日本政府は電磁波について「健康被害との因果関係が認められない」としているが、基準公表を
受け、「費用対効果を勘案し、有効な予防策を考えたい」(環境省環境安全課)とし、関係各省で対応を協議するようです。

電磁波の悪影響はかなり以前から議論されているようで、20年以上前でも米国ではPCなどにも厳しい
基準が設けられていて、海外向けにはその対策が取られていたことを思いだします。
また、携帯電話も耳に直接あてることから、電磁波の脳への影響が大きいとして一部で問題になっていて、PC用、携帯電話用、テレビ用など各種の電磁波対策商品が世の中に多く出回っています。

また、船井総合研究所の船井幸雄さんも以前から「電磁波がからだに一番悪い」と講演などで盛んに話されていましたが、電磁波問題を取り上げる本もかなりの数があります。

ちなみに、93年の通産省(当時)の報告書によると、家電製品から出る超低周波の電磁波はドライヤー2・5〜53μT、テレビ0・1〜2μT、送電線の下は20μTなどがあります。
WHOの下部組織「国際がん研究機関」は01年、超低周波の磁場(磁気のある場)について「発がん性
があるかもしれない」としており、ゲームやテレビに釘付けの子供さんや、携帯を始終使う学生さんなどには念のために、予防処置などをとるなど気をつけるようにしたいものです。

ロング

読売新聞


投稿者:長野 重美 at 1:05 PM | Comments(0) | TrackBack

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