2007年08月22日 12:10行政のメタボリックシンドローム対策推進で悲劇
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来年4月の健康保険法改正に伴い開始される、メタボリックシンドローム対策での40歳以上を対象とする生活習慣指導を前提にして、各行政でもさまざま取り組みを開始したり、PRに努めたりしています。

このような動きの中で、先日三重県伊勢市のメタボリックシンドローム対策を市民に率先してすすめて来ようとした職員がジョっギング中に突然死したというニュースがありました。
死因は急性虚血性心疾患で、運動中に心臓が止まった可能性が高いとのことで、メタボリックシンドローム対策を進める関係者には大変ショッキングなニュースだったと思われます。

悲劇に見舞われた職員は、市長の発案による「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る!」を旗印に、市民に率先した形で自らPR活動を進めてきた一人で、他のメタボリックシンドローム予備軍と疑われる部課長6人とともに、7月から減量作戦を実施してきた中での事故だったそうです。

暑い夏のジョギングは朝とはいえ相当体力も必要ですし、もしやるにしても専門の指導者のアドバイスのもとで慎重にやらないと危険があるということでしょう。

今回の伊勢市は高齢者の運動プログラム普及にも従来から大変熱心な市であることが知られていますが、今回の「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る!」というタイトルは、メッセージ性の上で考えるものがありそうです。
このタイトルだと、どうしても率先して行動を示すという意味合いが強すぎて、忠誠心の高かった職員のひたむきな義務感が作用し過ぎ、無理があったのではないかとも考えられなくもないことです。

その点、この6月末よりスタートした東京都杉並区の<「ウエストサイズ物語」と題し、 「あなたも杉並ウエストサイズ物語の主人公に」 内臓脂肪症候群の予防推進事業に参加を !>という市民向けのスローガンはとてもスマートですね。(でも、写真を見るとはやり出陣式まがいのものをやっているのは、ちょっといただけない?)

ロング


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(元気日和)

投稿者:長野 重美 at 12:10 PM | Comments(0) | TrackBack

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