2006年08月23日 21:40[ニュースウオッチ] ストレスにより脳が萎縮 米国精神医学会年次集会で報告
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ストレスにより脳細胞が萎縮し、免疫システムの老化が早まるとの研究が、ニューオーリンズで開催の米国精神医学会年次集会で報告された。

ストレスはアンチエイジングにとって最大の敵。

そして、ストレスは脳やからだににもさまざまな悪影響があることはすでに知られるところですが、今回のラットによる実験の研究結果により、この医学的な根拠が明確になりつつあるようです。

米ロックフェラー大学(ニューヨーク)神経内分泌学研究所の研究によると、ラットに繰り返しストレスを与えると、脳のニューロン(神経細胞)の萎縮を示す徴候が認められたという。

過去の研究では、ストレスによって脳海馬の神経細胞が萎縮し記憶力が障害されること、意思決定や注意力に関わる前頭前皮質と呼ばれる部位でも萎縮が起きることが明らかにされていた。

今回の研究は、ストレスホルモンが脳を作り変え、別のものに変化させることが明らかになったようです。

ストレスを与えられた脳は、不安が大きくなり、注意力、学習能力、記憶力などが低下するという。
しかし、脳は回復力が極めて高いため、心理療法、認知行動療法および薬剤を組み合わせることにより、正常な状態に近づけることができるという。

ストレスの対処法としては、「十分な睡眠、活動的であること、健康的な食生活など、慢性疾患の予防法してすでに知られていることを守ることだ」とあり、ごく一般的なものしかなさそうです。

ロング
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投稿者:長野 重美 at 9:40 PM | Comments(0) | TrackBack

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