2008年08月13日 12:01アップル ペクチン 注目の食物繊維
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以前食物繊維摂取の必要性を記載させていただいたことがありますが、再びその研究についての講演を聞いたので、皆様にお伝えできればと思いました。
食物繊維の摂取は、ビフィズス菌や乳酸菌の増加と腐敗菌の減少をもたらすことが分かっており、特に水溶性食物繊維のペクチン(りんご、柑橘類、根菜類に含まれる)にその健康効果が認められています。その中でも最も注目されているのがりんごに含まれているアップルペクチンです。
昔から「一日一個のリンゴは医者いらず。」と言われるほど、リンゴには不思議な力があります。
また、がん治療で有名なゲルソン療法でもりんごを薦めています。

今回お話を伺った富山医科薬科大学名誉教授 田澤賢次先生には、「食物繊維と門脈血浄化」をテーマにお話しいただいたのですが、食物繊維の重要性、アップルペクチンの効能、手術後の腸管の安静の有無、腸内環境の重要性などが講義の中に含まれていました。
田澤先生は、りんごのアップルペクチンと柑橘類のシトラスペクチンを用いて、腸内細菌がどのように増減するか比べて実験もされており、アップル、シトラスどちらのペクチンにも静菌作用(腐敗菌の増殖を止める力)があるが、アップルペクチンの効果の方が高いことが実験結果で分かっているとお話しくださいました。腐敗菌の増殖を防ぐということは、腸内環境を整えるという意味にも置き換えることができます。
腸内環境(善玉菌が活発)が良いと食べたものがよく消化(分解と吸収)され、体の機能がうまく循環していきます。
具体的には、食物繊維を取ることで腸内異常発酵の改善が行なわれ、過剰な活性酸素の除去ができます。それが、体の臓器への負担を減らし、疾病の予防、改善、治療になるわけです。
健康と腸内環境はイコールでもありますから、是非意識して見てください。

また、アップルペクチンの場合、加熱することで活性酸素消去能が高くなるそうです。
りんごをで食べれば、酵素が取れて○、加熱していただいても活性酸素を除去することができて○、とまさに飽きやすい私達!?にもぴったりです☆

以前の記事はこちら
食物繊維の働き
食物繊維は穀物から


投稿者:酒井美保子 at 12:01 PM | Comments(0) | TrackBack

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