2008年02月23日 09:45「かんぶつ」をまた身近に
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日本かんぶつ協会(2007年10月発足)、シニアアドバイザーの
星名桂治さんのお話を伺ってきました。

「かんぶつ」としたのは、
「乾物」「干物」があるからだそうです。

かんぶつというと
下記のようなものが日本ではあげられます。

昆布、カツオ、寒天、麩、干椎茸、ひじき、高野豆腐、
切干大根、煮干、干瓢、干しエビ、きな粉黒豆 etc・・・

乾物は、乾燥させる(天日干しする)ことで、本来の食物の栄養の他に
付加価値を与える大変優れた食材であることが再認識できました。

例えば、切干大根。
生の大根でも消化を助ける酵素がたっぷりで、身体に良いのですが、
天日干しさせることで、うま味成分のグルタミン
カルシウムビタミンDなどが増し、
栄養価がさらにプラスされます。

このような乾物は、昔からの保存方法の知恵として
引き継がれてきたのですが、
最近の日本では、消費量が減少しつつあるそうです。
しかし、逆に世界では「かんぶつ」が健康食品としての機能に注目が
集まっており、消費量は増加しているのだとか。
確かにアメリカの健康食品店には一角に海藻食品
並んでいて、そんなに需要があるの?と思ったくらいです(微笑)。
海藻 in SF.JPG
(アメリカでの海藻&海苔(乾物)コーナー)

ですから、日本もまた消費が伸びていくのではないかということでした。
確かに、テレビなどで「○○が健康に良い!ダイエットに!」
放映されるや、その日のスーパーに欠品、
入荷待ちがでる食材のほとんどが、きな粉や、寒天などの乾物!?な気もします・・・。

今は、生産者の高齢化、原料の調達(輸入が増えている)、
保存方法調理方法などの課題もあるようですが、
国内で身近に採れたものを乾物として保存、
役立てることは、健康にも、地球保護にも良いのかもしれません。

星名さんのおっしゃっていたことで、興味深かったのが、昔は、
「出汁を取る」と言ったけど、今は「出汁を入れる」になった、
ということでした。
確かに、生活と共に、言葉も変化するのを感じました。

一番身近な乾物は昆布かもしれません。
実は、昆布は、スポーツ飲料やうがい薬、
歯医者で歯の型を取る時などにも
用いられています。本当に乾物は面白いですね。

個人的には、乾物を使った料理が簡単にできるように、色々挑戦したいと
改めて思いましたw

切干大根のドライトマト味(どちらも乾物です☆)
切干大根アマトリチャーナ2.JPG
(レシピは、こちらを参考に)

投稿者:酒井美保子 at 9:45 AM | Comments(0) | TrackBack

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