2006年11月29日 20:20「アクティブレスト」 疲れたときは、からだを動かす
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「アクティブレスト」とは積極的疲労回復ということで、スポーツをやった後のクールダウンなどもそれにあたりますが、スポーツ以外の一般の生活の疲れにも有効で、軽い運動で済むため、中高年にもお勧めだそうです。

「疲れたときは、からだを動かす! アクティブレストのすすめ」(岩波書店)の著書がある国際武道大学教授の山本利春さんによると、スポーツ界では以前から経験的に良いと考えられてきた方法とのことで、それが10年ほど前から科学的にも注目を集めてきたそうです。

現在はどんな運動を組み合わせたら、より効率的に疲労回復が進むか研究が進んでいるそうですが、ポイントは「乳酸をためない」ことにあるようです。

組み合わせるのは、ジョギングやウオーキングなどの有酸素運動に、ストレッチングや体の部位を冷やすアイシング、水中でする歩行や運動などがあるようで、それぞれのトレーナーは経験からそのやり方を見出しているのかもしれません。

「なぜ、体を動かすと疲労回復にいいのか」というと次のようなことだそうです。

「激しい運動をした後は、筋肉が収縮して硬くなり、血行が悪くなって、筋肉疲労の程度を表す乳酸を排出しにくくなる。この時、ただ休むより、軽い運動で筋肉を動かす方が血流がよくなり、乳酸の除去が進むからだそうだ。ストレッチングも筋肉をほぐして血流をよくするため、同様の効果
がある」そうだ。

長時間机に向かって仕事をした場合の後などに簡単にできるアクティブレストのストレッチングも効果があるそうです。

準備運動のイメージが強いが、疲労回復の効果も大きいという。いつでもどこでも手軽にでき、体の特定の部位だけに集中してできるのも利点だそうで、山本さんによると「ウオーキングの途中や入浴後にやれば、より効果的ですよ」とのこと。

長時間同じ姿勢をとったり、寝すぎなどでも運動の後のようにやはり乳酸がたまっているようですので、この「アクティブレスト」のことを思い出しましょう。

ロング

<YOMIURI ONLINE>  【医療と介護

投稿者:長野 重美 at 8:20 PM | Comments(0) | TrackBack

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