



前回、子供のメタボが増えてそのためのいじめなどでなかなか痩せられない子供たちが増えているという状況の報告をさせていただきました。その続きです。
イギリス、ロザーハムのカーネギーキャンプはそんな肥満傾向児とその家族向けの施設で、重度の肥満で悩む子供たちのダイエット施設です。私の子供の頃とは違い、最近の肥満児たちは、多くの場合、ガキ大将どころか、いじめられているというのが現実のよう。走るのも遅いし、思うように体を曲げることもできない・・そんな惨めな毎日で子ども自身も心に問題を抱えている場合が多く、悪循環に陥ってしまうのだそうです。

※自分が落とした体重を目の当たりにして喜ぶ二人。
そんな子供たちの駆け込み寺のような存在がこのカーネギーキャンプ。
子供たちは3年間かけて、どのように「食」と付き合うか、また自宅に帰ったときに自分自身の食生活を健全にできるようなスキルを学びます。たとえば、ファーストフードレストランなどに行ったときにはどんなものを食べれば、健康を害さないですむか、などの知識と実践するスキルはとっても重要だそうです。
また、子供だけでなく、家族にも食事の作り方や体を動かす習慣を身につけることを学ぶ機会を与え、体を動かすことや、健康でいることに自発的な喜びを感じることを中心に教えるのだそう。こうして、家族とともにダイエットプログラムを3年間終えて、家庭に戻る子供たちの85%がサポートを受けることなく体重を増やさないでいられるのだそうです。まさに習慣が身についているということですね。
だれでも美しい自分を鏡の中に見出し、もっと美しくなりたいと願うことができるような環境づくりをすることが重要だと思います。太っている=即ダイエット(りんごしか食べないとか、ご飯を抜くとか・・)という考え方は、ライフスタイル自体を見直し、愛すべき自分自身と健康を自分自身でデザイン、実行していくという、肥満を防ぐ根本のところを無視して語られている場合が多いと感じます。
子供の場合はそれが本人や家族の知識不足や危険性の認知の低さで起こる場合が多く、そういった啓蒙や教育は国や自治体といったところの法制度整備をはじめ、小さな警告やアドバイス等を近所付き合いなどで行うべきではないでしょうか。もっと小さな単位でいえば、血縁の親戚などがアドバイスを行うのも良いと思います。
カーネギーキャンプの子供たちは体重を落とすと、自信をとりもどすことができるようになるそうです。自分の見た目や「太っているからできない」といった劣等感が脂肪とともにどこかへ飛んでいってしまうのでしょうね。
★リンク
BBCニュース Children rewarded at fitness camp
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7588457.stm
糖尿病ネットワーク 世界で子供の肥満が増加 先進国で進められる対策
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2008/07/007173.php
平成19年度学校保健統計調査 文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/h19.htm


犬と猫と植物をめでながらIT社会の安心、安全の研究にいそしむ毎日。今年は ウォーキングと薬膳でアンチエイジング。

アメリカでローフードを学び帰国、 日本文化にも興味があり、食と日本文化の知識を深めています。 今年は特に野菜と茶道に注力中!

第40代ミス東京、ラジオパーソナリティー、シンガーソングライタ
ーと多彩な才能の持ち主。呼吸法を鋭意研究中。
スペシャリストを目指します。

シニアなりたてのホヤホヤ・オヤジさんこと通称ロング。知りたがりの性格で今回のアンチエイジングもその一つ。

自宅で仕事と主婦業をこなす。グリーンツーリズムで食のアンチエイジングに出会う。

20代も後半。体力と若さある30代を迎えられるよう日々頑張っています。最近の ブームはフラダンス。

日本のネットビジネスの草分け。アンチエイジングの世界でのネット活用をめざす団塊世代。
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