2009年12月05日 16:16最近注目されてきた「ロコモ」とは?
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「ロコモ」という言葉を聞かれたことがありますか?

加齢や運動不足、怪我による影響、あるいは体を動かさない生活などにより、運動機能が低下してきて思うように体が動かせなくなってくる症状を指すのが
「ロコモティブシンドローム:通称ロコモ」です。

この「ロコモティブシンドローム」は、「運動器症候群」とも言われ、この対象人口の増加は、メタボについであらたな社会問題として提起されはじめました。

ちなみに、運動器のことを英語ではlocomotive organsというそうですが、われわれが知っているロコモとは蒸気機関車のことですね。

日本臨床整形外科学会のサイトでは、「ロコモティブシンドローム」 について詳しく書かれていますが、その概念になっているのが以下の記述です。


『健康寿命・介護予防を阻害する3大因子として、「内臓脂肪症候群(メタボ)」と「認知症」、および「運動器症候群(ロコモ)」が存在する』

そして、その3つはお互いに相関関係もあると考えられています。
特に高齢者にとっては、メタボの問題より「ロコモ」の方が生活機能により大きく影響を与える場合が多いと考えられ、こちらの方がより切実な問題となるかもしれません。

「ロコモ」の原因としての「運動器の障害」の原因には、大きく分けて、「運動器自体の疾患」と、「加齢による運動器機能不全」があるとされています。

もっとも、同じ「ロコモ」の中でも以下のように「運動器症候群」と「運動器不安定症」があるそうです。

・「運動器症候群」は、より広い疾患概念で「運動器の機能不全」のみならず、「要介護リスク」が高まった状態。

・「運動器不安定症」とは「転倒リスクが高まった、運動器疾患」で、具体的には、65歳以上であること、運動機能低下をきたす疾患(またはその既往)が存在することが前提。

体的な診断基準は「運動器不安定症とは」にありますので、気になる方は一度確認をしてみてください)


次回には、関節痛疾患の現状について書くことにします。

ロング

参考サイト:

  日本整形外科学会
  日本臨床整形外科学会

  当サロン関連記事: 「若々しい歩き方のポイントは股関節」

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投稿者:長野 重美 at 4:16 PM | Comments(0) | TrackBack

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