2008年06月09日 12:04遺伝子のOnとOff その2
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前回、遺伝子の村上和雄氏の遺伝子のOn&Offの話を
させていただきました。
人には計り知れない可能性が秘められている、
遺伝子にはOn、Offがあるのかという内容です。

そして、みなさんが最も知りたいであろう質問。
「どうしたら遺伝子がオンになるのか?」

村上先生は、いくつか良い条件を上げてくださっていますが、
その中でも今日は2つをご紹介。

1つ目は、「飢餓状態」
火事場の馬鹿力という言い方もします。
危機を感じた時、今まで眠っていた(オフになっていた)細胞内の
遺伝子にスウィッチが入り、活動を始めるそうです。
その結果、今までなかったような力、体の仕組みが出来上がります。
ですから、人間の現在の体の仕組みの特徴も、
そのような飢餓状態から切り抜けてきた情報の結果なのかもしれません。

こんな例がありました。
ブドウ糖のみをエサにしていたある細胞に、
一切ブドウ糖を与えないという実験をしたところ
その細胞は違う情報のスイッチがオンになり、乳糖を栄養分として取るようになりました。危機を脱したわけです。
ブトウ糖しか栄養源にできなかった
細胞が変化したわけです。

この話を聞いて、「食べること、やめました」の森美智代さん
思い出しました。人間の体はすごいですね。

二つ目の方法は、ポジティブ(前向き)な考え方です。
村上先生は、「笑いが遺伝にどのように影響するのか」というテーマを
吉本興業と協力して研究をされたこともあるそうです。
実際の実験でも、糖尿病の方々に食後、大学の教授講義を聞かせた後と
お笑いを聞貸せた後の血糖値を調べたところ、
漫才を聞かせた場合の方が、血糖値の上昇率が低かったとのこと。
先生は、「もしかしたら、そのうち薬局などに薬のほかに、
お笑いのDVDなどが置かれるかもしれませんね〜(笑)」
なんておっしゃっていました。

先生の著書の中にも、意かに前向きな考えが遺伝子に良い影響を
与え、可能性を広げ、不可能と思えることを可能にできるかが
述べてあります。

先生の話は自己啓発のような気もするのですが、
遺伝子レベルの話をされるとなんだか妙に説得されてしまいます(笑)

肉体的、精神的、心理的、飢餓状態になってもこれで何かが開花されると
思うことができるようになってきました。

そして、マイナス面ではなくよい事を考えることで、今後何が起こるのか
実験のようで楽しみでもあります。

投稿者:酒井美保子 at 12:04 PM | Comments(0) | TrackBack

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