2007年10月11日 12:00不眠先進国への懸念
社会Category

アンチエイジングにとっては快眠が必要であり、睡眠時間は7時間がもっともよいそうです。
しかし、日本人の2割以上が睡眠不足に悩んでいるとの厚労省の調査結果があります。

現代社会はいろいろやることが増えて、大人だけでなく子供も含めて誰もが多忙なため睡眠時間が少なくなったり、また一方では職場環境の悪化や夜型生活からくるストレスなどから快眠できないなど、さまざまな不眠への要因をもった社会だといえるかもしれません。

睡眠不足は、集中力・記憶力・思考力が低下し、さらに気分や情動が不安定に陥ることなどの問題が生じ、それらが続くとさらにストレスから自律神経にも悪影響が伴い、さらに安眠できない=睡眠不足という悪循環に陥ることにもなります。
また、不眠や睡眠不足が肥満の要因となっていることなどもあり、当サロンでは快眠には・・・長引く不眠の悩み解消のための専門療法などで不眠対策についてはすでに何度かとりあげました。

随分前に読んだ記事では睡眠不足が日本全体の経済に及ぼす損失は、金額に換算すると何千億円にものぼるとのどこかの大学の試算がありました。

経済的な問題もさることながら、睡眠不足の悪循環に陥った人の精神的な苦痛は大変なもので、日本同様国民の2割以上が不眠だとされる「不眠先進国といわれる米国」では、不眠に悩む人口の急増状態が問題になっているそうです。
米国では、ストレスや不眠を専門にする専門医がこの数年間で大幅に増加(約3500人)し、またこの5年間で不眠を専門に扱うクリニックの数が倍増(現在約1200施設が存在)するなどで、専門医にかかる人口も急増しているようです。(ニューズウイーク誌による)
このような状況から専門医による対応だけではなく、その他にさまざまなセラピーや関連商品などが登場し、まさに快眠ビジネスは1大トレンドとなっているそうです。

ちなみに、日本では日本睡眠学会に認定された専門医がいる専門機関は全国にわずか58ヶ所しかないというお粗末な状況だそうで、国民の2割もいる睡眠不足で悩んでいるという現状は、現在職場で大きな問題になっているストレスを抱えている社員の急増が企業環境には大きな問題になっていることに続き、今後不眠が大きな社会問題ともなってくることが懸念されます。

いろいろな対策方法がありますが、快眠できなくて困っている方には、できるだけ運動で体を疲れさせて、ぐっすりと早く寝るようにするのがよいかもしれません。
特に、ノルディックウォーキングでもすれば気持ちもよくなり、快眠を得られるはずですよ。
ロング

投稿者:長野 重美 at 12:00 PM | Comments(0) | TrackBack

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