2009年06月30日 12:00食事法3 ナチュラル・ハイジーン
掲載がかなり久しぶりになってしまいましたが、以前よりご紹介していますさまざまな健康食事法について、続けて紹介させていただきます。
ナチュラル・ハイジーンの「ナチュラル」とは、そのまま自然と言う意味で、「ハイジーン」とは、健康、または、健康維持のための科学と言う意味です。ナチュラルハイジーンの原点は、ピタゴラスやヒポクラテスの哲学でもある「人は、健康的な生活により健康になる。最も大きな影響があるのはその人の食べ物である。」といった哲学、健康理論です。1830年代にアメリカで西洋医学のみで治療をすることに疑問を持ちだした医師たちによって体系づくられた健康法でもあります。
基本的には、ローフード(前回紹介)を中心に積極的に取り入れるよう薦めています。また、たんぱく質と炭水化物の消化酵素、経路が違うという理由も含めて、食べ物の組み合わせなどにも注意を払うように教えています。
アメリカでは、健康長寿には「不滅の原則」があった!とサブタイトルの付くFIT FOR LIFE(フィット・フォー・ライフ)は、聖書や風と共に去りぬなどと共に世界の名著ベスト25に入るほどです。人間の体の仕組みにそって食べ物がどのように影響を与えているのか説明があるため、とても論理的でもあり、説得力があります。この本が出るもっと前に109歳まで元気で自給自足暮らしをしていた、ノーマン・ウォーカー博士もご自身の経験に基づいて、「水分を多く含んでいて、酵素のある生のものをたくさん取るように」と健康の秘訣を語っています。
ナチュラル・ハイジーンの考えは、朝食に果物を!ということでフルーツモーニングを略して、「フルモニ」と
呼び、その実践者が増えています。バナナダイエットや椎名由紀さん薦める、呼吸&キウィダイエットもフルモニですね。
余談ですが、104歳の私の祖母も朝「フルモニ」、季節の果物(リンゴ、みかん、桃)に朝食を変えてから激しい認知症で呼んでも反応がなかったのですが、最近は返事をするようになりました。また、白髪も黒くなり、毛の太さもしっかりしてきています。食べ物の影響って本当に大きいですね。
2009年04月21日 12:08食事法2 ローフード/リビングフード
食事法続いて、ローフード/リビングフード(Rawfood/ LivingFood)です。
英語のスペルを見ないと、ろー?法律!? リビング?居間のこと??って思ってしまいますが(笑)簡単に言うと「生食」です。
ローとは生という意味、リビングとは生きているという意味です。食べ物に火を通さず、いきたものをいただきましょうということですが、これは酵素栄養学にも関連があります。
酵素は蛋白質でできているため火に弱く、46〜48度を越えると変性してしまいます。ですから、火を加えずに調理します。
今話題になっているローフードは、ベジタリアン、中でも動物性を一切使わないというヴィーガンの食事としても有名です。食材としては、野菜、果物、海藻、ナッツ、種、発酵食品(一度火を通した食材でも発酵して酵素が生きているから!)など。とても限られた感じがしてしまうのですが、野菜の種類はかなり豊富なので色々なメニューができます。
スムージーや生野菜ジュース、青汁(大麦若葉など)もこの食事に入ります。
こちらは今アメリカでブームになりつつあります。肥満大国と呼ばれるアメリカで、ローフードを実践したら食べたいだけ食べて痩せた、リバウンドがないと評判なのです。
アメリカのダイエットは、日本でのダイエットという5kgや10kg以内のものとは桁が違います。20kg、30kgといった数字の大きなダイエットです。そんなに急に痩せたら体に悪い気がしますが、その逆で健康になり、元気に活動できるようになった、今までのダイエットとは大違いという声が多いのです。他にはガン、糖尿病などの生活習慣病の治療としても、又はアンチエイジング法としても注目され、話題になっています。他には、ヨガなどを本格的に実践されている方は、体を清く保つため、又は人間本来の感覚を鋭くするために取り入れている方もいます。
日本でも昔から生菜食法として治療法があり、甲田光雄氏(昨年入定)は現代の医療では治せないという難病の患者さんの治療にも大きな貢献をされた先生です。
日本の生菜食はどちらかというと治療食ですが、アメリカのローフードは、おしゃれです。
とはいいながらも、ローフードの世界では、これまた日本の食材(味噌、醤油、乾物、昆布など海藻)がかなり人気。日本ってすごい食文化があるのだと思います。最近は、食の乱れが多いので、是非誇りを取り戻したい部分でもあります。
ローフードの起源はどこなのか?とよく言われますが、生のものを食べるという習慣は、どこにでもあるので、あまり言い切ることができません。今の大きな流れとしては、アン・ウィグモア女史やアンドリューワイル博士が有名かもしれません。
個人的にもこの食事法を取り入れるようにしていますが、体が軽くなり、頭の冴え度も違います♪
生ならいいのかと言うと、生だからこそ食の安全や摂取の仕方が重要となり、食の品質、栽培法、土壌などにこだわる方が多いので、ローフーディスト(生食実践者)には、環境問題や動物愛護に関わる方が多いことも事実です。
2009年04月17日 12:00食事法1 マクロビオティク
今、健康に気をつけた食事法がいろいろ流行っています。
そんな中、聞いたことあるけど、というものから、まだ日本では馴染みの少ないものまで
簡単にご紹介していこうと思います。
横文字が多いので気をつけて下さい(笑)。
・マクロビオティック
・ローフード/リビングフード
・ナチュラルハイジーン
・精進料理
・他
先ずは、今大流行のマクロビオティク(Macrobiotique)物事には陰と陽がありそのバランスをとって自然と調和して生活をするという宇宙論をベースにした食事法です。基本的には玄米菜食の食事と考えていいかもしれません。
江戸から明治の初めに活躍した石塚左玄氏の食養学をもとに、桜沢如一氏が発展させたもの。
日本人のもともとの食生活といってもいいかもしれません。
マクロとは大きなという意味、ビオは生命、テイックは方法という意味です。
陰陽調和(物事の陰と陽をバランスよく)、一物全体食(葉、皮、根までも全て丸ごといただく)、身土不二(身と土地とは一つのもの。旬のもの、その土地でとれたものをいただく)ということを大事にし、
日本では、昔から食べているもの(ひじきや切干し他)があります。ほとんどは調理した(火を通した)ものです。
桜沢氏がヨーロッパで普及したこともあり、ヨーロッパの各国で健康な食事法としてとりいれられていますが、今の人気の火付けは、アメリカでマクロビオティクを普及した九司道夫氏の影響も大きいかもしれません。アメリカで大物歌手のマドンナが、自分のお子さんのアレルギーを改善するためにマクロビオティクを取り入れ、日本人シェフ(西邨まゆみさん)をつけるようになったことで、このマクロビオティクが健康法としても注目されるようになってきました。マドンナがお味噌汁や玄米を健康法として取り入れていることに日本では逆に衝撃を受けたようです。このマクロビオティク(玄米菜食)の食事法が「逆輸入され」という言葉も良く見かけます。また、現在生活習慣病をはじめとする様々な疾患で悩む人が増え、食事改善で回復したという体験談が沢山出てきたことも追い風になっていると思います。日本人の食の歴史にはとてもいいものが沢山あるんですね。若い人の間でも玄米、野菜をもっと食べだしたら調子が良くなったという人が多く、その勢いはうなぎのぼりです。もちろん、今と昔の野菜の栄養価、暮す環境の変化、生活スタイルなど違う部分がかなりあるので、昔の方法を鵜呑みにして実行するのは難しいと思うのですが、取り入れられる範囲で取り入れてみると体の変化を感じるかもしれません。日本の食が世界にインパクトを与えているという意味でも広がればいいなと個人的に思います。
海外では、日本食がスーパーでも買えるようになり、お味噌やお醤油の消費量も増えています。特にお醤油はどこにでもあるのではないかな??
日本でもマクロビオティクのカフェやレストランが増えています。でも、家でご飯(玄米)を炊いて、お味噌汁で野菜でおかずを作っている方、実はあなたもマクロビアン(マクロビオティクな食事をする人)かもしれません(笑)きっと昔は日本中がそうだったでしょう。
2009年04月15日 12:10「気づきとセルフコントロール」
高齢化社会で一番大事なことってなんでしょうか。。
長生きする=老人が増える=年金の支払いが増える=支払いができない
いつまでも働けるように元気でいる=病気にならない=病気になる前に健康を維持する
・・・と永遠に続きそうな感じですが、やはり現在の高齢化日本に一番大事なことは「病気になる前に健康を維持する」ことを自分自身で行うことが大事なのでしょうね。
先日、横浜労災病院のメンタルヘルス長の山本晴義先生にお話を伺う機会がありました。
先生が教えてくださったキーワードは、
「気づきとセルフコントロール」
昨年、爆発的に有名になった岡田斗司夫さん著の 『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書) もまったく同じ考え方です。
自分のライフスタイルに問題があるとなかなか自分では解決できない悩みに発展することがあります。
このサイトでも活躍中の塚島さんのねむログ(睡眠時間記録日記)も同じで、不眠症の人が自分の眠りのパターンに悪いところを見つけることができるようデザインされていますので、何を改善すればよいのかがよくわかるようになっています。
ダイエットも同じですよねー。食べ過ぎている現実がまざまざと認識され、どこをどうすればいいか自分で自然と見えてくる。。
きづいて、セルフコントロールができるようになるわけです。
あふれる情報から自分にあったものを選択する前に、自分自身への気づきを実践してみてはいかがでしょうか。
まずは、ねむログをつけてみてください。
日々の活動がずいぶん楽になってくるはずですよー。
2009年03月26日 12:01AEDと心室細動

もうお馴染みとなったこのロゴが表しているAEDとは、自動体外式除細動器のことです。
つい先日の東京マラソンでも、参加していて突然心肺停止に陥った二人の男性ランナーの命(うち一人はタレントの松村邦洋さん)を救ったのはコース沿道に設置されていたAEDだという報道があったばかり。
突然の心肺停止により、毎日100人以上もの人の命を奪っている心室細動という状態から、除細動を行い蘇生させるために、電気ショックを与える装置です。
現在日本でも普及が進み全国で約13万台が設置され、街中いたるところで見かけるようになってきています。(上記の写真はある銀行の店舗の入ったところに設置されたものです)
AEDの普及に弾みがついた大きな要因は、平成16年度に厚労省が、現場に医師がいないなど特別の要件を満たせば一般市民でもAEDの使用を認める旨の通達を出したことがあります。(除細動を行うという行為そのものは医事行為にあたりますが、尊い命を救うため一刻を争うような状況では例外扱いとした)
このことにより、尊い命を救う道が大きく切り開かれました。
ところで、心室細動とは、心臓の心室が小刻みにふるえた状態になり、脳やからだに血液を送り出すことができなくなるため、数分間続くと死にいたる危険な不整脈のことです。
心臓は電気刺激が順番に伝わることによって規則的に収縮し、血液を送り出すポンプの役目を果たしていますが、心室細動が発生するとこの電気刺激がうまく伝わらず、心筋が無秩序に収縮してしまうことで心臓停止が起きてしまいます。
蘇生のために、人口呼吸や心臓マッサージなど、CPRと呼ばれるいわゆる心肺蘇生術を施すことによって、除細動器の到着まで救命時間をいくらか持ちこたえさせることができますが、心肺蘇生術だけで救命はできないという場合が殆どといい、そこでAEDが必要となります。
心室細動を起こすと3〜5秒で意識を失い、呼吸が停止するといいます。
そして、発症から1分経過するごとに10%ずつ救命率が低下
続きを読む »
2009年03月12日 00:00韓国ではWell-Being(ウェルビーイング)
日本では、LOHAS(Life Of Health and Sustinable)という言葉をところどころで見ることができます。(ロハスと読みます。)意味は、「健康と持続可能な生活、生き方」です。
体に優しいもの、環境に考慮したものなどを生活に取り込んでいる人のことを「ロハスな人」と読んだりもしますが、韓国ではちょっと違う言い方があるようです。
オーガニックやLOHASという言葉はあまり見かけれらませんでした。その代わりに
Well-Being、「より良い生き方!?」とでも訳すものをあちらこちで見かけました。

韓国語読みで「ウェルビン」と読むそうですが、ちょっとオシャレなレストラン、カフェ、エステサロンなどに、また健康食品などに記載されています。
こちらは、Well-Beingのカフェでいただいた生野菜ビビンバです。

韓国は毎食と言っていいほど、色々なキムチ(発酵食品)や野菜の副菜がつくのでみんなの肌がきれいなのかな??なんて思っていました。
韓国に留学していた友人が、日本ではひどい便秘だったけど、韓国に住んだら治ったと言っていたのをおもいだします。
もっと日常的にお野菜をこまめにとりたいですねw
2008年12月11日 12:00世界最大規模の「ヒトタンパク質発現用クローン提供」
前回ポストゲノムとは何かということと、その研究としてもっとも注目されるのは生命体のすべてに関連するたんぱく質の機能やシステム系の研究であることを書きました。
生命体の存在を解き明かすために重要となるたんぱく質の研究を加速し、ポストゲノム研究を支える世界最大規模の「ヒトタンパク質発現用クローンを研究者に提供」することが可能になったという注目すべき発表が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(公称NEDO)からありました。
この発表の中で「ヒトGateway(R)エントリークローンとは、網羅的なタンパク質の効率的な生産(ヒトタンパク質工場)に使われる他、タンパク質の相互作用やiPS研究等のポストゲノム研究で幅広く使われる非常に重要な研究資源になる」とのことが発表記事で書かれています。
さらに、「約2万2千個と言われるヒト全遺伝子の約70%にあたる約15,000種に対応するヒトGatewayRエントリークローンを作製し、世界最大規模のタンパク質発現リソースを構築致しました」とあります。
これまで日本がリードしてきたたんぱく質研究の成果である完全長cDNA *(を鋳型にして作られたDNA)と呼ばれるたんぱく質合成研究において、高い効率性と品質源となるものとされています。
従って、ポストゲノム研究では、タンパク質合成のための非常に重要なリソースとなるとされています。
このプロジェクトでは、以下のように大変おおがかりな国家プロジェクトの存在がありました。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム(JBiC)への委託により、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)、民間企業等との共同研究により、平成12〜17年度の6年間、「タンパク質機能解析プロジェクト」及び「タンパク質機能解析・活用プロジェクト」を実施。
* cDNAとは、ゲノムDNAの中から不要な配列を除き、タンパク質をコードする配列のみに整理された遺伝情報物質であるmRNA(メッセンジャーRNA)
今回の発表にある研究環境の結果、今後のたんぱく質解明が加速することで実にさまざまな成果がでてくることが期待されるところです。
ロング
2008年12月10日 12:00ポストゲノム
生命科学、特に遺伝子を中心とした生命体の神秘を探求すべくDNA解析を目的としたヒトゲノム計画は1980年代末に始まりました。
その第一歩の到達点として、は2001年2月にGenome Project and Celera Genomics によりヒトゲノムの初期配列と分析結果の発表という形で達成され、次いで2003年4月のヒトゲノム配列完全解読という発表があり、世界を驚かされたものです。
そして、この一連のゲノム時代から、今やポストゲノム時代に入っています。
ヒトゲノム研究の成果である解読では、ゲノムの全塩基配列を決定したことにありますが、個々の遺伝子がどこにあるか、さらにそのはたらきが何であるかが、直ちに明らかになったわけではありませんでした。
バイオテクノロジーが医療の実践や創薬及び診断方法の開発が従来とは異なるアプローチで開発ピッチがあがってきていますが、ポストゲノム 時代の大きな目標の一つは,ゲノム配列や遺伝子発現情報などに対する生物学的医学的解釈を体系的かつ網羅的に行い,生命のより深い理解にせまることにあります。
研究の最大の焦点となるのは、たんぱく質のアミノ酸配列,構造,機能などを網羅的に解析するプロテオーム(proteome),細胞内における生理活性物質の代謝系を解析するメタボローム(metabolome)の研究という難しい名称のものです。
ところで、たんぱく質はすべての生命現象を担う物質ともされ、ヒトの体内には数万種類ものたんぱく質が存在すると言われ、その中わずかのものしか機能や生命体としてのシステムなどが解明されているだけです。
手足を動かす、物を見る、香りを感じる、考えるなど、人間ののちょっとした動作は、体内で何種類ものたんぱく質が機能することによって支えられています。
このことからたんぱく質の詳細なシステム機能の研究は大変重要であり、病気の原因解明、診断、治療、予防など医学・薬学の発展にはなくてはならないものです。また、たんぱく質の研究は医薬だけでなく、食品・農業・環境など様々な分野の発展にも大きく貢献できることになります。
このようにたんぱく質の解明は、今後のわれわれのアンチエイジングには欠かせないものです。
今後のポストゲノムの進展を大いに注目したいものです。
ロング
2008年11月04日 12:00ペットボトル症候群
健康に気づかう方は、よく水分を摂取していると思いますが、どんな飲み物をよく飲んでいますか?原は、常温の水やお茶類が多いですね。外出時、荷物が少ないときは自分の水筒に入れて持っていったりしますが、重いバッグがさらに重くなってしまう場合などはペットボトルの飲み物を購入したりします。
汗をたくさんかいたり、疲れたときは糖分の入っている飲料がとってもおいしく感じて、一気にたくさん飲んでしまったりしますね。清涼飲料水はその味からすると想像しにくいのですが、糖分が多く含まれていて、1日に2,3リットル飲むと、砂糖に換算すると、60グラムも摂取してしまうことになってしまうそうです。
市販のスティック入り砂糖の袋詰めを1日で食べてしまうと想像すると、明らかに糖分の摂りすぎだということが分ります。
しかも、それが、急性の糖尿病を引き起こしてしまい、ひどい場合には意識がこん睡状態に陥るほどの危険性があるそうです。
甘い飲み物は疲れたからだを癒してくれますが、取りすぎにはご注意を!。
ウォーキング、お風呂・・夏が終わってしまったこの時期でも水分補給を忘れずに!また、糖分の摂取量にも敏感に!
ちなみに、市販のペットボトルの清涼飲料水に含まれる糖分は15グラム〜30グラムぐらいです。
2008年09月20日 09:50発酵と腐敗の違い??
世界の長寿村と呼ばれるところでは、昔から日常的に発酵食品を食べていることが多いことで知られています。それにもれることなく発酵文化の進んだ日本にも、様々な伝統的な発酵食品があります。味噌、醤油、酢、納豆、ぬか漬けなど、皆さんの日常生活でもよくお見かけするものではないでしょうか。この発酵食品ですが、今も引き続き、健康維持に欠かせないものとして重要視されています。
さて、この「発酵」ですが、「腐敗」との違いを説明できる方は案外と少ないかもしれません。
どちらの現象も微生物によって引き起こされているのですが、微生物の世界では、これは発酵、これは腐敗という区別はありません。ただ単に微生物が生きるためにエネルギーを得ようとして活動した代謝副産物や廃棄物にすぎないのです。その副産物が人にとって有益かどうかだけの理由で発酵、腐敗と呼んでいるわけです。
例えば、牛乳に腐敗菌が入り込んで増えると悪臭のする“腐ったもの”となり、飲むことはできません。しかし、牛乳に乳酸菌が入り増殖すると今度は“発酵”状態になり、ヨーグルトやチーズのような発酵食品ができあがります。なんとも不思議なはなしです。今現在、発酵をつかさどる微生物は大きく分けて3つあります。酵母、細菌、カビです。他にキノコ類や藻類でも発酵するものもあります。
このように人にとって良い(善玉)か悪い(悪玉)で「発酵」か「腐敗」と呼び方が変わるのです。
この発酵と腐敗の違いを感覚だけで見分けてきた先祖もすごいなと感心します。
2008年09月17日 12:00スイッチサプリメント (または、スイッチサプリ)
最近よく目にするサプリメントとして、CoQ10、L-カルニチン、α-リポ酸の3つがあります。
ご存知のようにCoQ10(一般にはコーキューテンと呼んでいる)は、強力な抗酸化作用と活力増進作
用があるため、今やアンチエイジング用サプリの代表格のような存在です。そして、CoQ10は化粧品類などにも各種の商品に適用され、若返りをうたった化粧品類として氾濫しています。
また、ダイエット向けにはL-カルニチン、α-リポ酸が人気商品として急激に大きな市場を形成してきて
いますが、これら3つのサプリメントは、これまでのサプリメント類とは少し違った方向から開発されたも
ので、「スイッチサプリメント」と呼ばれています。
医薬品分野に関する規制は、日本は諸外国に比べて規制緩和が遅れているといわれる分野ですが、「スイッチサプリメント」は、医薬行政の規制緩和の一つとして、4年前の「医薬品の範囲に関する基準の一部改正」により食薬区分改正で医薬品から食品利用が可能になったものです。
例えば、CoQ10は、補酵素Q、コエンザイムQ10(キューテン)、ビタミンQ、ユビデカレノン、ユビキノンなどといった薬品名で世の中に既に登場していたもののが、大きな副作用も少ないことなどから食品利用への道が開かれ、サプリメントなどの商品として登場することになったものです。
つまり、「スイッチ」とは、医薬品扱いから食品類に転用可能になったことから、「スイッチ」と呼ばれてい
ます。
しかし、サプリメントになったから、従来のような医薬品としての効能を100%期待してもよいかとなると
、いささか問題点も残っているといえます。
実際これら3つのサプリメントの効果の検証という点では、医薬品とは違い、長い期間の臨床データの積み重ねを経て安全性や効能・効果といった面での検証の後、発売されるというプロセスはありません。
そして、これら3つのサプリメントは、これまでのところ、いずれもうたい文句通りの効果が実証されてはいないことに注意する必要があります。
(国立健康・栄養研究所 食品成分有効性評価及び健康影響評価プロジェクト解説集より)
また、原料成分が同じでも、加工プロセス方法の相違や、他の含有成分との関連などから医薬品と完全に同じ作用があるかどうかという問題もありますし、また昨今のように食品業者による人体に悪影響のある原材料を使用するような悪徳商法がまかり通る状況にある中、これらの業者の餌食になるなどの可能性も否定できません。
人気商品であるだけに問題発生の可能性も多くなるということがありますので、この点では信頼できる商品を選択できる目をもつ必要があるといえます。
ロング
2008年07月29日 12:00中嶋式ミネラル農法
前回、健康改善に取り組み、見事に成果を上げている西会津町の話をさせていただきました。西会津町では、「中嶋ミネラル農法」を取り入れたのですが、中嶋式ミネラル農法とはどのような農法なのでしょうか。
中嶋式ミネラル農法の基本は、「健全な土から生まれた健全な農作物は人を健康にする」という考えに基づき、主に土のミネラルバランスに注目し対処していく農法です。
現在の畑の多くは、多量栄養素過多になっており、しかも微量ミネラル不足になっています。
肥料をあげれば野菜が育つ、農薬をすれば虫がつかない、とすぐ考えてしまいますが、もともとは野菜も自然界に時発的に育ってきたものです。改良などで肥料や農薬を使用しないといけない品種もあるかもしれませんが、基本的には野菜も本来の生命力の強さを備えています。
スパルタ農法というかたちもご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
肥料も水もあまりあげずに育てたら、逆に野菜が強くなり虫も来ない、甘い野菜ができたと評判になりました。
同じように、中嶋ミネラル農法では、先ず不健康な畑を健康(ミネラルバランスが良い)にすることから始めます。農場の土壌の分析を行い各種ミネラル含有量と不足、バランスなどを調べ、必要な微量ミネラルを適量投与します。
一般的には、窒素、リン酸、カリが多いことが多く、逆にマンガン、鉄、銅、亜鉛などの微量ミネラルが不足しがちです。
土壌のミネラルバランスを整え、良くすると作物が元気に育ち、農薬の必要性も削減されます。
また育った野菜のアミノ酸や糖度が増し、美味しくなります。
実際、ミネラル農法で育てられた野菜はミネラルが豊富でリコピンやカロテンなども多く含まれているとのことでした。
都内では、ファンケルの青汁が中嶋ミネラル農法を用いて栽培しています。
2008年07月08日 12:00食物繊維の働き
寒天、りんご、きのこダイエット。
このダイエット方法は、カロリーが無いと言われている食物繊維の
働きを利用したものです。
食物繊維というと昔はカロリーも無い、無駄な栄養と考えられていたこともあるようですが、
今では、便秘に良いとか、腸をきれいにするから身体に必要不可欠な存在へと
なっています。
具体的には、食物繊維は普通、体内で消化されないため
(実は、数%は消化されていることも分かってきています)、
そのまま胃の中に滞在する時間が長く、腹持ちが良いとか、
その食物繊維の多い食物(海草など)が持っているミネラルの
吸収率が良くなる、コレステロールの吸収率を下げるのに
良いと言われています。
また、消化されにくいため、腸内を通り、便の量を増やして、腸壁を刺激するため、
腸の蠕動運動を活発にし、万病の元でもある便秘の解消に役立ちます。
食物繊維の多くは、体に有用なビフィズス菌などの腸内細菌(善玉菌)の
エサにもなるのでそれにより、より良い腸内環境を整えられます。
食物繊維の様々な身体への影響から、今では、心臓病、糖尿病にも
効果的だと注目されています。
食物繊維がたくさんあると消化が遅くなるので、血糖値の上がり方が緩やかで
あったりするわけです。
食物繊維は、野菜や果物、穀物、芋、海草、きのこなどに多く含まれているので
これらを中心とした食事が理想的です。
この食物繊維には2種類あるのですが、詳しくは次回お話させていただきます。
2008年05月09日 12:00フェアトレード 適正な労働対価とオーガニック
Fair Tradeとは、一般的に「公正取引」と訳される、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動です。

おいしいコーヒーのお店で有名なスターバックスでは、フェアトレードのコーヒーを販売しているそうです。フェアトレード運動の対象となる作物はいくつかあるのですが、その中のコーヒーは一番よく知られているのではないでしょうか。他にはバナナ、チョコレート(カカオ)、マンゴーなどがあります。食べるもの以外では、綿(オーガニックコットン)、そのコットンを使った洋服、アクセサリー、ジュートのバッグ・・ワクワクするような商品ラインナップです。

<フェアトレードラベルはこんな感じ。購入する際に確認してみてください>
フェア(Fair:公平)というからには、どういう点でフェアでなければならないのか、以下の10の基準にヒントがあります。
フェアトレードの10の基準
1.生産者に仕事の機会を提供する
2.事業の透明性を保つ
3.生産者の資質の向上を目指す
4.フェアトレードを推進する
5.生産者に公正な対価を支払う
6.性別に関わりなく平等な機会を提供する
7.安全で健康的な労働条件を守る
8.子どもの権利を守る
9.環境に配慮する
10.信頼と敬意に基づいて貿易を行う
環境に配慮しながら、小さくてもいいものを作っている生産者に正当な対価を支払いビジネスを作っていくので、自然と商品もオーガニックになる傾向があるようです。また、環境配慮に対する「環境ポリシー」を制定して、その基準にのっとり取引や材料の調達、流通過程での業者の選択等々、、、のこだわりがあります。
スーパーや一般の小売店では、売られている商品のそのような細かい背景まで示した販売の仕方はしていませんので、商品を選ぶ際に、「よりエコな選択」をするのも難しいですね。
ネットやエコ関連雑誌などで一生懸命情報収集するのもいいのですが、本来ならば、消費者に対してもう少しわかりやすい形で示す活動にも力を入れてほしいものですね。
企業がエコでサステナブルなビジネス方法を大事にするかしないか・・これは消費者の商品・サービスの選択の仕方しだいで大きく変わることです。消費者としてより賢く、より倫理的で環境を大切に思う個人が増えることで、個々の企業のビジネス、ひいては世界のグローバル経済が大きく変わることができるのです。
便利な生活はとてもよいもので、それを捨ててまで・・という考え方も今のうちは仕方ない状況ですが、それを続けると、サステナブルな社会の到来がどんどん遅れます。
まずは、自分が楽しく、健康で、幸福で、そして環境を大事にする生活を送り始める決心をするのが重要ですね。
★リンク★
スターバックスジャパン
http://www.starbucks.co.jp/coffeecsr/fairtrade.html
PeopleTree
http://www.peopletree.co.jp/
2008年04月05日 10:44スカベンジャーとは?
細胞や血液の汚れを除去する、
または、活性酸素を無害にする防御機能を「スカベンジャー」と呼びます。
そして、その除去効果の高い食品をスカベンジャー効果の高い食品と呼んだりもします。
体内では様々な化学反応により、食物や空気などから栄養、
体に不可欠な酸素などを取り入れています。
しかし、同時に不要物や活性酸素(時に外敵から身を守るために用いられますが、
大量に発生すると細胞を老化させ、病気の原因ともなります。)が大量に発生し、
それを除去しなければ酸化=老化が進んでしまいます。
現代の生活は、活性酸素(酸化)を引き起こす条件がかなり揃っていること
(ストレス、食品添加物、農薬、運動不足、浅い呼吸)
また、それを除去する食品の摂取が少ないため、解毒があまりできなくなっていると言えます。
それが、生活習慣病、またはメタボリックシンドロームなどに大きく関わってくるのです。
それを緩和するためにもスカベンジャー効果の高い食品を
毎日の生活に取り入れる事をお薦めします。
スカベンジャー効果の高い食品とは、
未精白の穀物、野菜、果物、発酵食品なのです。
今までお聞きになったことのある“健康食品”たちは、
ほとんどが、このスカベンジャー効果の高い食品と言えるのではないでしょうか。
要するに、瘀血(汚れた血)を綺麗にすることで
健康を保つことができると言うことです。
2008年03月25日 12:00不耕起栽培
先日、日本不耕起栽培普及会の岡澤成郎さんの話しを聞く機会がありました。
読んで字の如く、耕さない栽培法です。
肥料も農薬も除草剤なども使いません。完全な自然農法です。
実は、この「不耕起栽培」オーガニックに興味のある方たちの間でも
かなり話題になってきています。
それは、この農法が、地球の環境問題にも一役買っているからです。

簡単に説明すると、土を耕さないことで自然のサイクル、性質を利用して、
化学肥料、農薬などなしに食物を強く育てる方法です。
手入れをしない農法とも言えるそうですが(笑)、
それにより、自然に食物連鎖を保護し、人間にも優しい農作物ができます。
肥料、農薬、土を耕すための機械も必要なくなり、時間も短縮され効率的です。
日本では、主食のお米作りにこの農法を取り入れようという動きがあります。
不耕起栽培の田んぼでのポイントは、
冬期湛水と成苗の田植えです。
実際、この農法を取り入れた佐渡島では、人口孵化させたトキを
放鳥する計画があり、トキのいる田園風景を復元しようという試みがあります。(NHKで特集)
また、「不耕起でよみがえる」(創森社)を書かれた岩澤信夫氏は、
この自然農法、を現代の米作りに適応させ、
「不耕起移植栽培」という農業技術を開発されたということで、
来月(4月)に講談社の吉川英二文化省賞を受賞されます。
アメリカでも、ハリケーンの多い地域では、この不耕起栽培により、
ハリケーンの被害から畑を守っているそうです。
不耕起栽培については続きを・・・
続きを読む »
2008年02月27日 12:00仮想水 (バーチャルウォーター)
日本は、水の豊かな国。
食べ物から始まり、文化の隅々まで「水」の恩恵を受けています。
そんな日本、
実は最も水を輸入する国であること御存知ですか?
それは最近店頭でたくさんのペットボトルの水が売られているからでは
ありません。
仮想水(バーチャルウォーター)に基づく考え方です。
仮想水は簡単に言うと、
「穀物や畜産物などを輸入する際、それらを育てるために必要だった水も
輸入していることになる。」といった考えです。
実際は、輸出国と輸入国の土壌、規模、その他の条件の違いで、水の利用量が
変化するので、「仮に、自国でこれを作ったら、水はどのくらい必要なのか」と
いう仮想投入水の測定の仕方が支流のようです。
例えば、牛丼。
作るには、さまざまな材料(牛肉、お米、醤油(大豆)etc)が必要です。
牛丼(並)一杯作るのに、実は、2,000ℓ(ドラム缶10本分)の水が必要
と言われています。
以前、長野さんの記事でもあった、飼料効率の話と似ています。
ですから、自給率40%以下、輸入に頼っている日本の
仮想水輸入量はかなり大きなものになります。

東京大学生産技術研究所「世界の水危機、日本の水問題」より
ご覧になっていただけると分るのですが、
アメリカ、オーストラリア、カナダ、ブラジル、中国からの
穀物(家畜の餌等)、牛肉、豚肉、鶏肉の輸入がほとんどのようです。
自給率を上げることが一番の課題なのでしょうか。
国産の物を買うという行為には、安全性の問題だけでなく、
さまざまな意味があるのだなと改めて思いましたw
2008年02月19日 12:00経皮毒って?
最近、食べ物の中に残っていた農薬が問題になっていますが、
急性でなくとも人に影響を及ぼしている有害物質の問題は切りがありません。
その中で、皆さんは「経皮毒」(けいひどく)と言うものを御存知ですか?
人間の臓器の中で一番面積が大きいものが皮膚です。
皮膚は、外部からの刺激(紫外線、細菌等)から体を守ったり、
汗や油などの分泌物により体内の水分調整を行いながら、
日々体を守っています。
もう少し詳しく説明すると、
この皮膚は三層構造になっていて
「表皮」「真皮」「皮下組織」
それぞれが、身を挺してバリアーの役割を果たしています。
この皮膚のバリアーの表面には「常在菌」という
自己洗浄能力を持つ菌が存在し、皮膚を弱酸性に保つことにより、
有害な細菌が皮膚から浸入しないよう対応しています。
表皮の新陳代謝を「ターンオーバー」と呼び、
2,3週間で皮膚からはがれおちて新しい角質層に入れ替わっていきます。
そのカスを食べて生きている「常在菌」もたくさんいます。
菌と言うと、すべて悪いもののような気がしますが、
実は、人間にとってなくてはならない味方もいるのです。
このように人類が生まれた時から、自己防衛本能の一つとして
備わっている皮膚ですが、その皮膚を通して有害な化学物質が
侵入してしまい、体内に残留しさまざまな炎症、
病気を引き起こすことがあります。
そのような有害化学物質の害を「経皮毒」と呼びます。
身近にはたくさんの有機化学物質が広がっています。
有名なのは、農薬、
他に身近なものでは、シャンプー&リンス、合成洗剤、化粧品、化学繊維など
の化学製品です。
全ての商品がそうではないのですが、
皮膚から直接有害化学物質が侵入したり、
皮膚の常在菌を必要以上に排斥し、皮膚の水分、油分を奪い、
その「無菌!?、きれいな状態」の皮膚から
有害物質が入り込み、体内の臓器等に悪影響を及ぼしたりしています。
(耐性菌問題とも呼びます)
それとは逆に体内に貯めこんだ毒を皮膚から外へと
解毒しようと体が反応することもあります。
その時にも皮膚に吹き物ができたり、痒くなったりします。
皮膚の役割は本当に重要なんですね。
有害化学物質が増えると皮膚への負担も増すことになります。
そして、その有害化学物質は、人間だけではなく、この地球の汚染にも
深くかかわっています。
そのことを書いた環境問題の古典とも呼ばれる本が、
レイチェルカーソン女史の「沈黙の春」1962年刊です。
とは、言いつつも化学物質の恩恵を受けて成り立つ社会で
全ての有害化学物質を排除した生活は今の現代では
不可能に近いかもしれません。
ですから、消費者がまず自分、家族、身の回りで使用するものへの
関心を払い、知識を得て上手に解毒しながら付き合っていくのは
とても大切なのではないでしょうか。
専門的なことを知らなくとも、自然の林の中にいたら空気だけでなく、
皮膚の毛穴が思いっきり息をしている気がしたり(微笑)、
綿の下着を着たら気持ち良かったりした経験があるかもしれません。
そのように少し意識してみるだけでも体の声が聞こえてくるかもしれません。
参考図書
<おまけ>
簡単な石鹸の見分け方
続きを読む »
2008年02月14日 12:00グルテン食材
前回、グルテンフリー食品の話をさせていただきました。
今回はその逆、グルテン食材の紹介です。
大豆や小麦粉から取れるグルテンを加工して、お肉や魚にみたてます。
代用品です。
日本では、精進料理で湯葉を使ったり、お麩を使ったりしますよね。
それと同じ分類です。
最近では、さまざまな理由から人気が出てきたグルテン食材。
原さんの記事や長野さんの記事にもあるような意識、
殺生したくないという思い、今現在の肉、魚の質への疑問、
健康上などの理由によるものです。
それでも以前はタンパク質を肉、魚から摂取していた方は、
その美味しさ、食感が忘れられず葛藤が大きくなります。
また、食事とは団欒する場でもあるため、ベジタリアンの方とそうでない方が
同じ席を囲めるようという配慮からもグルテン食材の発展があったようです。
現在、グルテン食材を使った食事で有名なのが台湾料理の素食。
仏教や道教の影響がかなり強くあるようで、修行の一環で気を静める、
精神の安定を図ると言う意味あり、
匂いや刺激の強い香辛料(五葷)なんかも用いません。
こちらは、その素食メニューの一部。
ローストチキン風

酢豚風

魚風の揚げ物と豆ち醤

それとは別に他のベジタリアンの方も大事なタンパク源として、
料理に用いられています。(五葷の意識はない)
こちらは、グルテンミートを使用して作った完全ベジタリアンハンバーガー。

人間の食べたいという欲!?と知恵に脱帽な食材です(微笑)
2008年02月07日 12:00グルテンフリー 小麦タンパクアレルギー対策
皆さんは「グルテン」と言う言葉を聞かれたことがありますか?
パン作りをされたことのある方なら聞かれたことあるかもしれません。
グルテンとは、タンパク質の一種なのですが、
主に小麦やライ麦などの胚乳が水と混ざった時にできる弾力性のあるもの(粘り)を指します。
ですからパン作りにはグルテンが出るように、
また天ぷらやお菓子などにはグルテンが出ないよう
混ぜすぎ注意!の文字を見かけたことがあるかもしれません。
このグルテン、実はアレルギーの原因になっていて、体に合わない方結構いらっしゃいます。
私の友人も高校生の頃から顔中にニキビ!?(当時はそう思っていました)ができ、
特に顎から頬一面赤い吹きでものができてしまいました。
大人になれば治ると思っていたのですが、
なかなか治らず原因を色々調べた結果、小麦粉アレルギーでした。
グルテンが原因だったんですね。
それからは、彼女ほとんどグルテンのあるもの食べません。
それでも、スペルト小麦(小麦の原種)などは大丈夫なようで、
パスタやパンもスペルト小麦のものを食べたり、玄米や玄米で作られたパスタなどを
主食にしています。
アメリカに行った際、スーパーでグルテンフリー(グルテンが入っていないということ)
のコーナーを見つけました。

結構、需要があるようです。
主な品は、パスタ、クッキー、パンなどです。
ほとんどの場合が玄米を使用しています。
やはり玄米の力すごいですね。
グルテンが体に悪いということではありません。
身体に合わない人がいるというお話です。
蕎麦アレルギーなどのような感じです。
一方では、お肉、お魚の摂取量を減らす目的で、タンパク質源として
グルテン商品が逆に人気を集めているという現状もあります。
それについては、また次回。
2008年01月20日 13:13iPS細胞
人間が生まれる時にはたった一つの受精卵にある細胞、俗に万能細胞と呼ばれる幹細胞(かんさいぼう)から分裂増殖によって、からだのさまざまな組織や臓器機能を持つ細胞になることで成長します。
この機能を分化万能性といいます。
この幹細胞には、授精した胚(受精卵)から取りだした「胚性幹細胞(はいせいかんさいぼう)」 (ES細胞=Embryonic Stem Cell) や大人の骨髄から取りだした「骨髄性幹細胞」のほか、臍帯血(さいたいけつ:赤ちゃんお誕生の時のヘソの緒から採る血)に含まれる幹細胞をはじめとして、胎盤、血液、毛根、筋肉、脳、皮膚など、身体のあちこちに幹細胞が分布していることがわかってきています。
しかし、ヒトのES細胞は最も万能性が高そうなのですが、取り出すときに授精した胚(初期の赤ちゃん)
を殺したり傷つけたりしてしまうことから、倫理問題が存在します。
一方、大人の体(骨髄など)から採れる成人性幹細胞(成体幹細胞)は、現状ではES細胞ほどの変身可
能性(機能分化の自由度)がないという問題や、他人の幹細胞では適合性の問題もあります。
これに対し、iPS細胞 (induced pluripotent stem cells、人工多能性幹細胞)は、体細胞へ数種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞に似た分化万能性を持たせることができます。
人の皮膚から世界で初めてiPS細胞を作り出すことに成功したのは、京都大学の山中伸弥教授らのグ
ループです。(ただし、米国の大学でも同じ時期に成功発表あり)
このiPS細胞樹立法の発見により、受精卵やES細胞をまったく使用せずに分化万能細胞を単離培養す
ることが可能となりました。
分化万能性を持った細胞は理論上、体を構成するすべての組織や臓器に分化誘導することが可能であり、ヒトの患者自身からiPS細胞を樹立する技術が確立されれば、免疫拒絶の無い移植用組織や臓器の作製が可能になると期待されています。また、倫理的問題の抜本的解決に繋がることから、再生医療の実現に向けて、世界中の注目が集まっています。
ロング
2007年11月20日 12:00漢方の診察法
漢方を処方する際、四診と言われる
診察方法をとり、情報を集めます。
(1)望診
視覚によって患者の状況を観察する。
全身(顔色を含む)、局所状態、舌(舌診)、排泄物等
(2)聞診
聴覚や視覚により患者の状態を把握する。
音質、言語、呼吸、咳など聞いたり、口臭、体臭などを嗅ぐ
(3)問診
患者やその周囲の人(家族等)に質問をしながら状態を知り、情報を集める。
自覚症状を中心に体の各部分の状況、睡眠、便通、食欲など
(4)切診
患者の体に触れ、状態を把握する。

例えば、食べ過ぎや偏食をすると口の周りに吹き出物ができたり、
甘いもの、酸化した油の取り過ぎ、脾臓の疲れなどは額に出るなど
顔の各部分に体の様子が表れます。
皆さんも、疲れたとき、どこかが調子悪い時などの体感をされていると
思います。
自分で自分の体の声を
聞けるようになると対処がしやすいかもしれません。
ちなみに、私は食生活が悪くなると次の日には鼻が詰まってくるので
「昨日は油物を食べ過ぎた・・・」などと反省しています(笑)
2007年11月19日 12:03漢方とは
段々と寒さが増し、お鍋が食べたい季節になってきました。
お鍋と言うとここ数年「薬膳なべ」が流行っていますが、
その基になる漢方について。
漢方とは伝統医学を指し、
二つの対立した「陰陽」という概念と
古代の生活必須要素である木・火・土・金・水の「五行説」を
合体させた「陰陽五行説」という基礎理論を中心に
応用されたものです。
その陰陽五行説が拡大され、自然と人間の関わり及び、
人体内部の臓腑の相互関係を明らかにし、
病理、診断、予防、治療などが決められていきます。
要するに、バランスを取っていくことを
考えることが漢方医学なのです。
自然界であろうと、人間の体であろうと陰に傾きすぎていたり、陽に傾きすぎることは
バランスを失った状況であり、病気の原因と考えます。
それを逆のものを用いて治療(変化)を行っていくわけです。
例えば、
体質が陰に偏り過ぎている場合は、陽性の薬を治療法として用います。
このような「陰陽五行説」は、
世界最古の医学書「黄帝内経」に
記述が残っています。
陰体質の人は、こんな特徴。
陽体質の人は、こんな気質。
と、言うように自分の体質を知ることで、それにあった食事、
運動、生活習慣を選び、弱さを補うことができます。
漢方を処方されるときには、その人の診察(四診)を
基にバランスが取れるよう自然から取られた薬草などが
処方されていくのです。
陰陽論と、五行説の説明は続きをどうぞ。
続きを読む »
2007年09月20日 12:10カーボン・ニュートラルって?
地球温暖化が騒がれる中、良く耳にし、目にするようになった言葉です。
「カーボン・ニュートラル」(Carbon Neutral/ 炭素中立)



その対策によく出されるのがサトウキビやトウモロコシを原料として
発酵生産されたバイオエタノールです。
このエタノールをガソリンの代わりに燃料として車などに用いることが
「エコ的」と称され、地球温暖化に一役かっているとされているのです。
では、このバイオエタノール、石油や石炭と比べて、二酸化炭素の排出量が
少ないかと言うと実際はあまり変わりがないとのこと。
ただ、サトウキビやトウモロコシを育てている期間中にそれらの植物が
光合成を行い、大気中の二酸化炭素を吸収、酸素を放出する
ということで、その燃料によって排出された二酸化炭素が大気に戻っても
プラス/マイナス・ゼロ(ニュートラル)ということだそうです。
9月3日の日経新聞には、東大が稲を原料とした
国産バイオ燃料産業化を目指す
「イネイネ・日本プロジェクト」をスタートさせたと書かれていました。
そのプロジェクトは燃料だけでなく、生態系の一部としての水田の役割の
復活や水がめ機能の回復なども狙っているそうです。
写真は植物の中でも特に多く二酸化炭素を吸収、酸素を作り出すと言われている
マングローブの木です。
都会人は、酸素不足だと言われていますから、やはり酸素を放出している
森林に行くのは必要だと感じます・・・。
2007年09月08日 09:45ゾーンダイエット
こんな記事をみつけました。
「牛角でゾーンダイエットメニュー提供、美肌意識したセットも」(六本木経済新聞)
ゾーンダイエット?
ゾーンダイエットというのは、「ホルモンの働きを応用した食事法によるダイエット法」で、炭水化物、たんぱく質、脂肪の摂取バランスを4:3:3にすることで、体内のホルモンバランスを整え、体脂肪が燃えやすい体質をつくるというもの。ホルモンバランスを保つということがこのダイエットのポイントのようで、そのために食事の摂取割合に注意すること、というわけです。
「一般的なダイエット法では、カロリー摂取を減らして減量するために偏った食材のみを食べたり、食べること自体を我慢するものが多い反面、ゾーンダイエットは、バランスの良い食事をすることでホルモンバランスが正常に保たれ、結果的に空腹感を感じない体質になると提唱しています。(牛角プレスリリースより)」
この「ゾーンダイエット」は登録商標で、日本での商標権を持っているのは株式会社ゾーンジャパンです。ゾーン理論に基づいたカフェやレストランなどを提供しているそう。
でも、とりあえずゾーンダイエットを自分で試したい方は・・・
「一般の家庭でゾーンダイエットを試すにはどうしたらいいだろうか。栄養割合を計算した食事を3食取り続けるのは大変だ。しかし、佐々木院長によると「普段の食事で、主食のみを半分にすれば、だいたい4・3・3の割合にできます」という。厳密に実践するには食材ごとの成分を調べる必要があるが、佐々木院長は「ダイエットは継続す
ることが大事。難しいことは考えずに、大ざっぱにやってみては」とアドバイスしている。(産経WEB ゾーンダイエット 比率「4・3・3」で脂肪燃やす2007/09/05)」
アメリカのバリー・シアーズ博士が提唱していてハリウッドで人気だというゾーンダイエット、これから日本でも広がるのでしょうか。
【参考資料】
ゾーンダイエットについて(牛角)
「牛角でゾーンダイエットメニュー提供、美肌意識したセットも」(六本木経済新聞)
2007年07月18日 13:26「アンチエイジング用語辞典」 コア(体幹)
最近ピラティスブームなどもあって、「コアを鍛える」という表現をよく目にするようになりましたね。
この「コア」とは、体幹や体幹筋、あるいはインナーマッスルや深部筋肉とも言われているますが、アンチエイジングにはとても大切なことです。
つまり、体の芯になっている部位がいかに機能しているかが大切なことで、この芯が弱いと全体がグラついてしまい、完全な体の動きができなくなったりし、放置すると他の部位にさまざまな悪影響をもたらすということで、「コア」は文字通り体の基本の基本の部分ということになります。
そして、少しスポーツが得意な方には、「コア・スタビライゼーション」という言葉も最近よくでてきる言葉としてご存知だと思いますが、どれも「コアを鍛える」という考え方が、もっとも重要だということを出発点にしたものです。
続きを読む »
2007年07月07日 09:44アンチエイジング用語辞典 「ポジティブリスト」
食品、家庭用品、歯磨き、医薬品にいたるまで、世界中で中国産品には有害物質が多く含まれ、南米では相当数の死者まで出していることが判明したため、にわかに中国産商品の輸出物に大きな危惧があることを先日来メディアで取り上げら、消費者も有害物質について敏感になってきたようです。
そして、これら有害物質は体に入ると、時間を経てさまざまな健康への悪影響をもたらし、アンチエイジングの敵となるものです。
有害物質の排除のためには、いくつかの関連規制がありますが、この中農産物、畜水産物、そして加工食品に含有される残存農薬規制があり、その規制が先進国並みに昨年大幅強化されました。
この新しい規制の考え方が「ポジティブリスト」と呼ばれるものです。
続きを読む »
2007年05月18日 12:26アンチエイジング用語辞典 「アディポカイン(脂肪ホルモン)」
肥満に大きく関係するこのアディポカイン(脂肪ホルモン)は、アンチエイジングにも大きく関係するものですが、最近は肥満とともにメタボリックシンドロームとの関係に関する各種の研究でも注目されています。
そこで、今回はこのアディポカイン(脂肪ホルモン)について、<十文字学園女子大学 病気のはなし>より引用して概要を整理してみました
続きを読む »
2007年04月29日 10:29アンチエイジング用語辞典 ホリスティック医学
ホリスティック医療は、日本語では統合医療とも理解されることもあるようようですが、伝統医療や鍼灸、整体などを代表とするようなさまざまな代替医療と、西洋医学の両面を組み合わせて使う統合医療というように解釈されていることがあります。
しかし、このような単なる組み合わせの医療という形だけではなく、もともとは健康について西洋医学とは違ったアプローチから行うというのが、ホリスティック医学の考えのようです。
続きを読む »
2007年04月17日 12:50アンチエイジング用語辞典 母乳に豊富な”ラクトフェリン”
ラクトフェリンって皆さんどこかで聞いたことありますよね。ヨーグルトやその他の乳製品を通じてよく耳にしますが、ラクトフェリンって何でしょうか。。
何に一番多く含まれているかを考えるととってもわかりやすいです。
ラクトフェリンが一番多く含まれているものは・・・
人の母乳!です。

牛乳よりもずっとラクトフェリンを含んでいる母乳。母乳成分はアンチエイジング成分としてはとても有効です。
続きを読む »
2007年03月26日 12:10再生医療分野で注目の「幹細胞」
通常の細胞は、細胞分裂しても同じ特定の細胞に増殖するのに対し、「幹細胞」は、細胞の分裂増殖によって別の機能をもつ細胞になることができる特殊な細胞であり、このため万能細胞と呼ばれています。
続きを読む »
2007年03月22日 19:50プロバイオティクス
最近はトクホ(特定保健用食品)認定の乳酸菌関連商品が広告などで目にすることが多くなりました。
これらの乳酸菌商品は「プロバイオティクス」などという言葉で紹介されたりすることもあります。
この「プロバイオティクス」は、一般には善玉菌を増やし、悪玉菌を抑えるために有効な薬、飲料、食品などを総称していうそうです。
プロバイオティクス製品としては、乳酸菌で作られる味噌、しょうゆ、漬け物、納豆菌で作られる納豆や乳酸菌飲料、そしてキムチ製品なども含まれるようです。
そして、これこそが健康の元をつくり、さらにアンチエイジングに結びつくもののようです。
続きを読む »
2007年03月22日 14:50レジスタンストレーニング
特に中年層以上ではウォーキングが盛んになってきましたが、ウォーキングでは、心臓や肺などの循環器系や呼吸器系の機能維持・増進のための有酸素運動としての効果は期待されるます。
しかし、筋肉の量や筋力維持には効果が期待できない面があり、レジスタンストレーニングの必要性が最近関心を集め、高齢者などの介護予防面でも注目されているテーマともなってきています。
メタボリックシンドロームを予防するためには、糖分や脂肪分を「燃やす」筋肉の量、つまり筋力を維持することが必要ですが、このためにもレジスタンストレーニングを定常的にやることが必要のようです。
そして、ダイエット、そしてアンチエイジングにもつながるようなので、ぜひライフスタイルの中で取り入れたいものです。
続きを読む »
2007年03月20日 19:50リンパ系 健康を左右
東京新聞サンデー版にある大図鑑シリーズで、リンパ系の解説がありました。
新聞で特集するというのは、一般の基礎的な知識という意味があるからでしょう。
リンパ系の働きは、免疫力と大きく関係し、そのためにアンチエイジングの基本要素ともなります。
つまり、老化の理解をする上で大切な要素なので、記事から抜粋してご紹介します。
続きを読む »
2007年03月16日 16:10アンチエイジング用語辞典 〜ゲルマニウム〜
久しぶりの用語辞典です。
このサロンでもすごく人気のゲルマニウム。あまりにも有名になりすぎたので「いまさら聞けない」用語に属しそうですが、ここで明らかにしたい!!
ゲルマニウムとは? (続きをクリーーック!)


続きを読む »
2007年01月23日 19:50アンチエイジング用語辞典 〜テロメラーゼ説〜
さて、みなさん。五大老化説の5つ目にやっと到達です。
その名も「テロメラーゼ説」。
最新の細胞老化研究成果を原のわかる範囲内で。
詳しい説は続きを読むをクリック
続きを読む »
2007年01月20日 09:37アンチエイジング用語辞典 〜フードファディズム〜
暖かい冬ですねー。でも、旬のもの、季節感のある食べ物はやはりおいしいですね。皆さん、かたよりなくイロイロな食材を食べていますか?
今回は、「この食材をたべれば、病気にならない」!と信じ込んで、あれは食べない、これは毎日食べる!などの極端なかたよりをもつことは「危険な思想」であるというお話。
言葉としては
「フード・ファディズム」
というものです。
その意味は続きを読むをクリック↓
続きを読む »
2007年01月15日 19:50DHA 脳内の神経細胞再生促進の働き
青魚に多く含まれるDHAには、脳神経細胞の再生を促進する働きがあることをラット実験で確認したとのニュースで、これから認知症の治療に大きな期待がもてるようになりそうです。
続きを読む »
2007年01月15日 12:10老化を防ぐビタミンC 不足すると4倍のスピードで老化が進む!
ビタミンCが不足すると、なんと4倍のスピードで老化が進むそうです。
毎日しっかりとビタミンCを摂れる食生活が、アンチエイジングのためには必要な第一歩ともいえますが、さらに効果的にビタミンCを摂る方法も知っておくとよいようです。
続きを読む »
2007年01月13日 09:50高気圧酸素治療法
サッカーのベッカム選手の骨折や、斎藤佑樹投手が激投の“疲労回復”に使ったとして話題になった高気圧酸素治療が、最近アンチエイジング療法をやるサロンや、各種のクリニックやサロンのメニューでも登場していて気になっていたのですが、高気圧酸素の装置には2種類があるようです。
続きを読む »
2007年01月12日 12:30食品の「トレーサビリティー」
昨年12月1日には店頭の国産牛肉に10ケタの個体識別番号を表示するよう義務づけられましたが、これは牛肉のBSE問題に対する国民の不安を解消する一つの解決策としての、食品の安全性を確認できる「トレーサビリティー」制度の始まりの一歩でもあります。
「食の安全・安心」への関心の高まりを背景に、食品の生産・流通の履歴を追跡できるトレーサビリティーの普及が進みだしているとの記事紹介です。
続きを読む »
2006年12月26日 12:06アンチエイジング用語辞典 勝手にアンチエイジング大賞2006!!
みなさん、2006年のアンチエイジング大賞なんて、つくるとしたら、どんなものを推薦しますか?以下にざっと、今年っぽいアンチエイジング用語を並べてみました。
マクロビオティクス?
デトックス?
岩盤浴?
脳トレ(Nintendo DS)?
・・・・もっと見る? 続きを読むをクリック
続きを読む »
2006年11月30日 19:50アンチエイジング用語辞典 老化五大説 〜フリーラジカル説〜
久々のアンチエイジング用語辞典です。
前回「遺伝子支配説」からのつづきで今回はフリーラジカル説!行ってみましょう。
だんだんむずかしくなりますよー。
アンチエイジングライフにご活用ください。続きを読むをクリック!!
続きを読む »
2006年11月17日 12:00アンチエイジング用語辞典 〜天然保湿因子(NMF)
本格的に乾燥が気になる季節に突入しましたが、皆様の乾燥肌対策はなんですか?乾燥肌対策成分が配合された化粧品は多く発売されていますが、どの成分がどんな効果を持っているかをご存知ですか?
・・・・はい、知りませんでしたが、調べました。
今回は天然保湿因子(natural moisturizing factor)、通称NMFです。よく耳にするのですが、・・・・
続きを読む »
2006年11月09日 14:59アンチエイジング用語辞典 〜セルライト〜
ただいまダイエット中の原です。今週末、ショーを控えて最後のあがき。。今からがんばってもそれほど効果はないとは思いますが、それでもやる。。運動は苦手ですが心だけは「体育会系」!
さて、今日の用語は冬のダイエットの最大の敵、「セルライト」!。
セルライト。。なんか憎い感じはしますが、正体はなんでしょうか?
続きを読むだけでは、セルライト除去は出来ませんが、除去への第一歩が踏めるかも?!
続きを読む »
2006年10月26日 12:14アンチエイジング用語辞典 老化五大説 〜遺伝子支配説〜
さて、前回、前々回といまだ明らかになっていない老化のメカニズムについて、ちらりと垣間見たのですが、まだまだあります。
今回は、
1、消耗説
2、神経内分泌説
に引き続き、3の遺伝子支配説です。年をとってなくなってしまうことが、DNAに書き込まれている事実なのでしょうか。。
続きを読む »
2006年10月22日 09:30アンチエイジング用語辞典 老化五大説 〜神経内分泌説〜
みなさん、こんにちは。老化五大説のお話の続きです。前回は細胞消耗説でしたが、今回はその消耗説の発展バージョンでホルモンの生成にかんしての学説『神経内分泌説』です。
ホルモンバランスが大切なことはみなさんご存知のとおり。
それが、老化の原因??
続きを読むをクリック!
続きを読む »
2006年10月11日 11:59アンチエイジング用語辞典 老化五大説 〜細胞消耗説〜
さて、前回の続きです。老化の五大説。みなさんなんだったか覚えていらっしゃいますか?
復習です。
1、消耗説
2、神経内分泌説
3、遺伝子支配説
4、フリーラジカル説
5、テロメラーゼ説
でしたね。今回は、1の「消耗説」を見ていきましょう。
続きを読むをクリック!
続きを読む »
2006年10月05日 16:30[ニュースウオッチ] やせ過ぎスペインモデル規制、「BMI値18未満で失格」
ここ数日のニュースを賑わしている話題の一つに、やせ過ぎのファッションモデル規制問題があります。
一般人のいき過ぎたやせ過ぎへの影響を懸念し、モデルのBMI値を規制しようとする行政の動きと、規制をきらう業界の論争もあるようです。
続きを読む »
2006年09月28日 15:11アンチエイジング用語辞典 老化五大説
老化のメカニズム、一体どこまで解明されていて、どこからわからないのか。。
実は、老化メカニズムに関しては 「五大老化説」があるのをご存知ですか?
以外とわかっていない「なぜ歳をとるのか?」に対する疑問に多くの医学者が挑んでいるわけですが。。。気になる方は続きを読むをクリック!
続きを読む »
2006年09月24日 18:28アンチエイジング用語辞典 ナチュラルハイジーン
以前、アンチエイジング・ラジオでご紹介した早川賢雄さんが、ご紹介してくださった、ナチュラルハイジーンという摂食法をご存知ですか?
なにが、そんなにナチュラルハイジーン??なのか?
すっごく「きもちいい」らいしのです。
続きを読む »
2006年08月01日 21:30アンチエイジング用語辞典 「オプティマルヘルス」
「最高の健康状態」のこと
身も心も生き生きとしていて、その年齢での最高の健康状態を維持している状態のこと。
高齢化社会を迎えて、これからはひとりひとり「健康」状態を手に入れる努力をすることが大変重要になってきます。身体的な健康だけではなく、精神的にも社会的にも健康でいることが社会貢献につながるという考え方の根本にあるのが、このオプティマル・ヘルス。
その歳、その歳の最善の健康を手に入れるためにき「今日」はじめることができることをはじめることが重要です。
・・・といっても、原にとっては、それが一番難しかったりするんです。
みなさん、一緒に第一歩を踏み出しませんか?
わたしは、ストレスをためない生活を目指すことにします。
★健康の定義(WHO憲章)
「健康とは、身体的、精神的、社会的、かつ霊的(スピリチュアル)に完全なひとつの幸福のダイナミックな状態を意味し、決して単なる病気や障害の不在を意味するものではない。」