2006年11月14日 12:10初冠雪、開花…気象庁に頼らないで 「○○宣言」独自判断
雑談Category

北海道では痛ましい竜巻被害のニュース。天気予報によると北日本は強い寒気を伴う高気圧で冬をを迎える状態とのことですが、極地的な竜巻予測は現状では不可能とのこと。
そんな折、天気予報のシステムが変わりつつあるという記事です。
気象庁の各地観測所の無人化に伴い、これまでの「○○宣言」という気象庁発表は、今後各地で独自判断によるものが増加しつつあるようです。

富士山の「初雪化粧宣言」を今季から始めたのは、山梨県富士吉田市。
富士山では、直下の河口湖測候所(富士河口湖町)が2003年10月に無人化されて以後、約40キロ離れた甲府地方気象台(甲府市)で「初冠雪」を観測してきたそうだ。

ところが、今年8月12日に7合目以上がひょうが積もって白くなった様子が、ふもとの富士吉田市から見えたものの、甲府からは雲に隠れて確認できなかったため、1914年と並ぶ最も早い「初冠雪」が幻となったとのこと。
この結果、富士吉田市富士山課では「こんな歯がゆいことはない」と独自に観測を開始したが、その後甲府気象台は10月7日に初冠雪を発表。
逆に、この日は富士吉田市から観測できず、同市は1日遅れの8日に初の“初雪化粧宣言”を出したというエピソードもあるそうです。

特に、桜の開花情報などの『日本一早い』の称号は観光産業にも影響するそうで、気象情報会社「ウェザーニュース」(東京)の森下良治広報部長は「自治体による独自観測は広がっていくだろう。インターネットなどで個人からの発信も増え、季節情報を知る方法は多様化していくのでは」と話しているとのこと。

先日、北海道網走管内佐呂間町で竜巻で多くの犠牲者がでるという痛ましいニュースで驚きましたが、
竜巻の予測は極めて難しく、ごく局地的にしかできないそうです。
気象庁の予報だけでなく、今後竜巻などの情報は地域別にもっと多くの情報発信から警告できるものへとシステム環境の転換の必要性がありそうです。

ロング

読売新聞

投稿者:長野 重美 at 12:10 PM | Comments(0) | TrackBack

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