2008年08月08日 12:00日本はウンチで救われる! 堆肥工場体験
エコロジーCategory

突然のタイトルに驚かれたと思います。
ここのところ、当サロンの話題は、少々コチラ寄り!?になってきています。。^^;大いに楽しんでいただけているのではないかと自負!?しております。
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 さて、ここのところの当サロンの記事では健康な腸の条件や毒を排出するという意味での”ウンチ力”に注目してきましたが、今回は、ウンチの力で日本の農産物の質向上が期待されているというお話であります。
 訪問したのは、石川県にある堆肥場。土の力を引き出す肥料のちからもある土壌改良資材を作る会社です。到着したら、近隣の酪農場から処理を依頼された牛糞を一杯に積んだトラックが次から次へと。。
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 あ〜。。
 自然の香りに包まれ、堆肥の発酵する熱気のサウナ。。なんかこれだけで健康になれそうです^^;
★写真:牛糞を攪拌(かくはん)するプール。。^^; サイズ小さめでお楽しみくださいw。


 前回北海道での学習で、日本の農家がさらされている不安について少し言及しました。つまり、必要もない化学肥料をたくさん使って作物の収穫量を確保するというやり方です。化学肥料がすべて悪者なのではありません。危険な病害や天候不良に強い野菜をつくるためには時には必要なのですが、問題は、それを必要以上に使用してしまっているという現状です。
 また、化学肥料はもともと土の自力で健康になる力を衰えさせてしまうということが更なる化学肥料頼みの悪循環を止められなくなる要素となっているということもあります。
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★写真:牛糞の中に含まれるかぼちゃの種は80℃以上にあがる有機発酵の荒波を生き延びます。土の上にその堆肥をまくと、品種も分らないかぼちゃが出てきてしまいます。。
(注:最終製品にはかぼちゃの種は含まれません。ふるいにかけて取り出します。)


 土にとって必要なもの→  肥料  ?


 ではなく、


 足りないものを補充するだけの ”土壌改良” 


ということが重要なのだそうです。その上で、作物にあった肥料を選択する。
人間もおなじですが、健全な環境がまわりにあれば、立派に育つ!ということなのですね。

では、「よい環境」を作るためには、どうすればいいか?

 1.土を診断し、健康状態に戻してあげる


これだけ。それに必要なのは堆肥のような微生物のちからで土に働きかけ、土自体が自分でよくなろうとする力を引き出して上げられるものが一番いいようです。
化学肥料には一時的な対処療法の作用しかありません。病気を無理やり薬でつなぎとめて頑張って仕事しているような状態に近いものがあります。
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★写真:堆肥ができる過程でしっかりと菌糸がはってきています。微生物がうごめいている証拠です。


人も土も作物もみんなおなじなんですね。
自分から健康になる力がある。

その環境を人間の力でほんの少しお手伝いさせていただく。。(というのは自然に対して傲慢でしょうか?かわりに、「人間が汚染してしまったものを元に戻す」という表現が妥当でしょうか)

そんな小さなことからはじめることがとっても重要なようです。
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★写真:野菜の残や籾殻と牛糞を混ぜた後、何度も発酵が起こり温度が上がります。温度が上がると水分が飛んで、また温度が下がる、そうすると、切り替えして(混ぜて空気を入れる)あげるとまた温度が上がる。水分がとぶ度に量が減っていきます。・・温度が、ある一定で安定したところで出来上がり。

ちなみに、健康な土壌からつくられた野菜(にんじん)のジュースをいただきました。
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なんという味。にんじんでこんな味だったっけ?
知らなかったなー。


というのが実感です。
スーパーに売られている野菜でもすばらしい土壌でつくられたものはたくさんあるそうです。野菜の見分け方についてはこれから、原が学んでいく過程をご一緒にごらんくださいませ。

土・野菜・水研究家 1年生の原でした。


★取材先

渇ヘ北潟ゆうきの里
http://www18.ocn.ne.jp/~kahokuru/yuuki/index.htm

投稿者:原 由祐子 at 12:00 PM | Comments(0) | TrackBack

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