

アンチエイジング医学では、人間の寿命を決めるのは2割ほどが遺伝子要素、そして残りの8割ほどが日ごろのライフスタイルがその要素となるといわれています。
[Wikipedia]によると、家系的な遺伝的要素から特定の遺伝子をもっていると患う確立が極めて高くなる疾患としては、筋ジストロフィーや血友病(この両者は両親、またはいずれかが遺伝要素をもっている)や、統合失調症や高血圧、糖尿病、家族性の癌(この場合には家系の中で疾患率が一般より高い)があり、これらは遺伝病として扱われています。
また、正常な遺伝子が何らかの異常が原因で遺伝子が変異したことによる疾患としては、例えばさまざまな環境の影響による染色体異常が原因となるもの(自閉症、小人症 、ダウン症候群、クラインフェルター症候群など)やがん(がん遺伝子またはがん抑制遺伝子の異常による)があります。
これらの遺伝子要素により苦しむ疾病患者の数は想像以上に多く、健康寿命を低下させているという実態があります。
ヒトゲノム解明・研究では、はこのような遺伝性疾患にも遺伝子治療として新たな医療分野を切り拓くことが期待されていました。
その中で、このほど東京工業大大学院の白髭克彦教授らの日欧共同研究チームの手により、ヒトゲノム(全遺伝情報)に存在するニ万数千個の遺伝子が、相互に干渉せず秩序を維持して働く仕組みを解明し、英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表したとの報道がありました。(産経ニュース)
生命体を形成するタンパク質をつくる遺伝子は、分子生物学でいう「セントラルドグマ」論(下記注参照)にあるように、RNAからの制御情報を受け、遺伝子機能を制御されていることは判明していましたが、その仕組みは分かっていなかったものを今回の研究では、環状のタンパク質がDNAを約1万3000カ所で区切り、遺伝子の機能を場所ごとに制御していることを突き止めました。
細胞分裂の際に働く「コヒーシン」という環状のタンパク質が、遺伝子の機能制御に深く関係していることを発見し、遺伝子の制御情報は区切られた領域内で同時に伝わるが、他の領域には「コヒーシン」によって遮断されて伝わらないということが判明しました。
今回の成果を基に、遺伝子が活性化される領域を狙って導入すれば、効果が高まる可能性があるということから、今後は冒頭に書いたような遺伝性疾患の治療に道が開かれることが期待されるものです。
ロング
(注)「RNA]とは :
(注)「セントラルドグマ] :
1953年、ワトソンとクリックによるDNAの二重らせん構造が発表され遺伝子複製の謎が解けた。
さらに1955年には、クリックにより遺伝子DNAとタンパク質合成を仲介するアダプター分子の存在が予想され、翌年には、「遺伝情報を伝達しタンパク質合成の鋳型となるアダプター分子」であるメッセンジャーRNA(mRNA)と「タンパク質合成の介在をするアダプター分子」であるトランスファーRNA(tRNA)が発見された。
同年、タンパク質とRNAの複合体であるリボソームがタンパク質合成の場であることが示された。
これらのまとめとして1957年には「遺伝子DNAのもつ情報は、一方向にRNAを経由してタンパク質合成を指令する」という分子生物学の「セントラルドグマ」が提唱された。
(京都大学大学院生命科学研究科 井上 丹 「RNAとは」から)


シニアなりたてのホヤホヤ・オヤジさんこと通称ロング。知りたがりの性格で今回のアンチエイジングもその一つ。

犬と猫と植物をめでながらIT社会の安心、安全の研究にいそしむ毎日。今年は ウォーキングと薬膳でアンチエイジング。

アメリカでローフードを学び帰国、 日本文化にも興味があり、食と日本文化の知識を深めています。 今年は特に野菜と茶道に注力中!

第40代ミス東京、ラジオパーソナリティー、シンガーソングライタ
ーと多彩な才能の持ち主。呼吸法を鋭意研究中。
スペシャリストを目指します。

フィットネスアドバイザーとして、全国を飛び回っています。心身共に健康となる、様々なライフスタイルの提案をしています!

自宅で仕事と主婦業をこなす。グリーンツーリズムで食のアンチエイジングに出会う。

20代も後半。体力と若さある30代を迎えられるよう日々頑張っています。最近の ブームはフラダンス。

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